標野凪さんの『こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。』です。2巻目です。
人の言葉に対して、過剰に傷ついてしまったり、逆に自分の言葉が人を傷つけてしまったり、自分の存在価値は何?と悩んだり…。心にモヤモヤすることが、とても身近に書かれている1冊。
喫茶ドードーの店主、そろりさんがとても良い。こんな喫茶店があれば、常連になっているだろうなぁ。
ちょっと哲学書っぽいところもあるかな。
読書していて気になる文章があると付箋を貼り、読み終わったらメモをしているのですが、このシリーズは付箋の数がすごく多くなりました。
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