バリ島の離島で14日から行方不明だった女性ダイバー7人の内5人の無事が3日たった今日確認されました。現地のダイバー仲間が発見したとのことですが、本当によかった!
天候が急変する中、「ドリフト」で浮上した時に船がいなかったことの怖さを想像すると、他人事とは思えませんでした。
5人の内2人がインストラクター(現地ショップと沖縄のショップのインストラクター)だったようですが、冷静に判断しながら危機回避をされたのではないでしょうか。
この事故は多くのダイバー(私もダイバーの端くれとして)の教訓になると思います。
※情報が錯そうしているようで、7人全員が無事との報道もありましたが、今の時点では公式に「5人」と発表されています。残るお二人の無事をお祈りします。
「無事でよかった!」と言えば、これは私ごとですが… 同じ14日(金)の夜のこと、体調が急変し、ちょっと大変な目に会いました。
その日は、朝から大雪の予報どおり、夜には、風も強くなり吹雪状態。
そして、雪が降りしきる夜11時30分、左太ももが痙攣し始め、徐々に気が遠のき、顔中から汗が落ち始め… これ、普通じゃない、と感じたパートナーが119番通報。
こんな大雪の夜なので、近隣の救急車は出払っていて、遠方から駆けつけることになり、ようやく搬送の手配ができたのが深夜1時頃… しかし、その頃には、しだいに状態が落ちついてきたみたいで、病院での診察も異常の所見無し、となり、帰ってもいいということに…
しかし、足が無い。時間は深夜2時30分、タクシー会社は誰も電話に出ないし、近くの健康ランドに泊まろうかと思ったら「いつもの3倍の客さん」らしい。
そうこうしているうちに、「ノアさんの介護タクシー」と連絡が取れ、迎えに来てくれることになり、待つこと約1時間… こんな雪の中、よくOKしてくれたと感動しました。
とても好感の持てる運転手さんでした。助手席にシャベルを携行していましたよ、さすがです!
おかげで、4時30分頃に無事帰宅!
救急隊の皆さん、介護タクシーのノアさん、ありがとうございました。
そして、土日は大雪を見ながらおとなしく静養していました。
〈15日(土)〉
〈16日(日)〉
〈17日(月)〉
今週、また、雪の予報が出ています。