Seriously?

ひとりごとです

バカラのグラス

2019年06月25日 | 日記
うちに似合わない
とっても高価なグラスをいただいた



ついこの間
切子細工のペアグラスをいただいたばかり
食器棚もぎゅうぎゅう

この高価なグラスの
価値をよくわかっていない私たちだから
本当に宝の持ち腐れ

もっと、相応しいオーナーに渡った方が
グラスも幸せなのではないか



誰かにあげる?
リサイクルショップに売る?
ここぞという時に使うため
しまっておく?
お客さんが来た時のために
しまっておく?



ペアグラスだから
誰かにあげても
家族では使えないから役立たないし

リサイクルショップに売っても
本当に二束三文

お客さんが来た時も
大抵、3個以上要るから
ペアグラスは多分使わない

しまっておいても
使うチャンスはほとんどないだろう

しまっちゃうと存在忘れて
ホコリをかぶるだけ

そうして
使うチャンスはゼロになるだろう



こんまりの教え
「あるものはしまってないで
どんどん使いましょう
家にあるものは使われるために
持ち主に奉仕するために
持ち主を喜ばせるためにいるのです」



と、いうことで
食器棚の中に置き場を確保して
普段使いすることにした
なんと贅沢な



そして今日
晩ご飯の時
麦茶を入れて出してみた

とってもとっても美味しそうに見える

飲んでみたら
スッキリ冷たくて
とてもクールで美味しい気がした



隣にある
安い食器が居心地悪そうだったけど



食器棚に置いてあるだけの
「いつか」のための食器は
時々出して使おう

時々というか
毎日使ってもいいのかも

たとえ不注意で割れてしまったとしても
ずっと仕舞われたまま
一度も使われないまま捨てられていくよりも

何度も使われ愛用された方が
その食器も幸せだし
私たちも幸せになれるような気がする



こんまりの教え
鋭い
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