Seriously?

ひとりごとです

映画 ◾️◾️ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー◾️◾️

2023年05月16日 | 映画

面白かった!

 
 
映画 ◾️◾️ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー◾️◾️
 
 
 
 
こんなに世界中の人に
あらゆる世代の人に
愛されているゲームが
日本から生まれたと言うことが
とても嬉しい
 
任天堂は
会社のメイン製品であった花札に
過度に拘らず
新しい分野に
しかも
「伝統」「日本文化」と
対極にあるようなコンピューターに
「取り組んでみよう!」
と挑戦したことが
世界への扉を
開けることになったんだな
 
もしも任天堂のトップが
先代から受け継いだものを
そのままの形で次時代に繋げようと
「継承」を最優先する人だったら
こうはならなかったし
 
ゲーム産業も今のように
盛り上がっていなかったかも
 
 
私は「マリオ」は
1〜3くらいまでしか
やってないと思う
ファミコンに飽きた後
プレステに移ったから
 
でも、テーマソングや
海の中のBGMや
地下のBGMは
本当に名曲だなと思う
 
キャクターデザインや
ゲームの世界観
音楽は
創った人たちが亡くなられた後も
当初の魅力を守りながら
何年も何十年も新作が作られ
世界中の人々を
楽しませてくれるのだろう
 
それこそ
日本酒や歌舞伎や日本刀と同じ
大切に次世代に伝えるべき
貴重な文化財だと思った
 
 
最初にマリオのゲームを
作った人たちが
どう言う意図で
あのイタリア人兄弟の配管工を
生み出したのかわからないが
映画の中では
ブルックリンに住む
イタリア系アメリカ人という
設定になっているのは
とても上手いと思った
 
そしてピーチ姫!
 
80年代このゲームが生まれた時は
マリオが助けに来てくれるのを
待っているだけのお姫様だったが
あれから40年近く経って
そんなヒロイン像には
誰も納得しない時代になっていた
(かっちょええーーー)
 
 
この映画を40年後観たら
また何か古臭さとか
時代錯誤な所を見つけるのかな?
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