第三の黄金期とか言っているのを見たので

最近知った





エレカシのMASTERPIECE 初動売上１、１万万枚

ミスチルの『[(an imitation) blood orange]』 初動売上５３万枚






エレカシが過小評価なのはいつもの事だが今回はかなり事情が違う





「デーデ」「奴隷天国」「ガストロンジャー」のような超個性的な曲を出した上での不振でも

「悲しみの果て」「風に吹かれて」「今宵の月のように」のような一般大衆に受け入れられる曲を出した上でのヒットでもない





一般受けを狙った曲を出した上での売り上げ不振なのである（初登場9位 初動1.1万枚、売上1.4万枚 を健闘とは俺は認めない）






さらに厄介なのが






ミスチル（ＡＫＢとかジャニーズを除いた現在業界トップなのと個人的に今ハマっているので、引き合いに）が



あまり歌詞的に深みがなくて、一般大衆に受ける歌詞の歌を作って売れているのではなく

「町を見下ろす丘」時のエレカシみたいな、かなりシリアスな歌詞の曲を作って売れているのである





つまり個性的だけど良い曲を作るエレカシが売れず

腰のくだけた音楽が町にあふれている牧歌的な状況ではなくなり




一般受けを狙ったエレカシの曲が売れず

腰のすわったミスチルの曲が売れている状況なのである






第三の黄金期とか自称してていいんですかねぇ～