常民の青い空

あるいは地域社会に住まう中年男というペルソナ

少し先の未来

2014-09-25 | 散歩の途中に気になって

 水害で倒れてしまった稲を刈り取って乾燥させているところを見つけたのですが、
これが、もしかしたら少し未来の秋の標準的な風景になるのではないかと、
まっ 単なる予想ですけれど。
リーマン予想よりは大分 品下がる予想です。

 現在のところ、石油価格がリーズナブルな範囲で収まっているので、
何につけ石油を使うのを当然視して
現在の産業が成り立っているのでありますが、

農業に関しては
概算金がコスト割れしたことを消費者が喜ぶような、
ブラック企業に使われているバイトみたいな状況なので
そのうち石油価格が高騰するようなことがあれば、
石油を使い穀物の乾燥をする価格を消費者に転嫁することはできないでしょう。

 その場合
石油製品は、育苗でも使うビニールだけというこの方法が、
乾燥機にとって代わるのじゃないかと。
 下の在来方法では、規模が大きい場合
水分量の基準を満たすことは、天候によっては難しいでしょう。


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