夜の1000本ノック

雄を1000回イかせることを目標にしたイカセ隊のsone♂が、雄を昇天させていく姿を記録したドキュメンタリーblogです

【宿2章 朝方の狩り】(31本目)

2004-04-25 | 本日のバットとボール
1回戦を終えてまだ8時半。今度こそ寝よう…。少なくともあと3時間は寝られる。もう一回シャワーを浴びてさっきとは別の布団に入る。布団に入ったらすぐに寝られるかと思ったけど、さっきの余韻とあたりに人がうごめいているのが気になってなかなか眠れない。するとそこへ、さっき右隣に寝ていた95点くんが僕のいる部屋に入ってきて、再び隣の布団で横になって寝始める。

スカウター起動。ピピピ…

スペック:174*86*35
属性  :イカニモ・SG・あごヒゲ・口ひげ・坊主

このイケ面をほっといてねるなんて…僕にはできない…。ここでアクションを起こさなかったら多分一生後悔する。基準A(90点)をクリアしているし。

ということで今度はこっちから手を出すことに。可能性を追求するのは大事。

まず相手との間合いを計る。獲物までの距離は約30cm。
ここで寝返りをうつふりをして、その距離を10cmまで縮める。相手はごそごそ動いていて、こちらの動きにも気づいているはずなのに逃げない。しかし、こっちに気のある素振りはなかなか見せない。もったいぶり作戦?

狩りは押したり引いたりが重要。そこで今度は体勢を変えながら50cmの位置まで距離をとる。これで相手の反応を見る。すると今度は95点くんが体勢を変えるフリして少し寄って来る。間合いは再び30cmになる。おまけにこっちを一瞬ちらりと見てくる。脈あり…?

ここで、再び寝返りを打って一気にイカニモ坊主との距離を縮める。そう、95点くんの右手を握るまであと1cmというところまで。もう完全に射程距離…

あとはこの1cmの間合い詰めていくだけ。
10秒に1ミリの速さで左手をしのばせる。
…0.9mm,0.8mm,0.7mm……


  ぴ と っ 


いけめんくんの右手の小指と僕の左手の小指が接触する。僕の手が接触しても95点くんは手を引く気配はない。拒絶反応も示さない。これはOKのサインっ!!!

そうとわかれば次は薬指、中指を絡めていくのみ!!徐々に接触面積を広げていく僕。

Mission Completed.

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