冬休み明けの涙

冬休みがあけて、久しぶりのミキタランド（幼稚園に併設された園外保育、週1、2回利用可能）へ、朝レイ君を届ける（保育園の共働き親だけの専売特許ではないのです）道すがら、こうやって自分の普通自転車に二人乗りして色々楽しく話しながら走るのもすぐに遠い思い出になるのだろうなあと、思いに浸りました。

園内で妙に元気がないと思ったら、お別れにシクシク泣き始めて、「お父さん抱っこ！」となり、今まで見せたことのない彼の悲しみぶりに、ミキタの先生だけでなく、担任の先生や教頭先生まで集まって心配してくださる展開に。

休み明けにはよくある風景とはいえ、どんどん日々の成長に合わせて彼をお兄ちゃん扱いをする度合いも加速し、ちょっと気持ちがそれについていくのが辛くなったひとときだったのかもしれません。

後ろ髪引かれる思いで幼稚園を後にしたのでした。