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『伽藍とバザール』復刊

2010年08月07日 16時31分52秒 | Weblog
書籍『伽藍(がらん)とバザール』をユニバーサル・シェル・プログラミング研究所出版部(USP 出版)は、同社ホームページで7月31日より復刊、販売を開始しました。

『伽藍とバザール』とは、エリック・レイモンド氏が1997年に発表した論文集「オープンソース4部作」の中に収録されているタイトルのひとつです。
論文『伽藍とバザール』内においては、オープンソースであるLinuxの開発方法をバザール方式、それ以前のオープンソースのソフトウェアの開発方法を伽藍方式とし、両方の特徴を挙げながら、よりよいシステム開発方法の探り方を記載しています。

書籍『伽藍とバザール』は、「オープンソース4部作」での『伽藍とバザール』の他に『ノウアスフィアの開墾』『魔法のおなべ』も収録されています。『ノウアスフィアの開墾』『魔法のおなべ』では、フリーソフト・オープンソースの開発者のコミュニティー論や経済論が記載されています。

書籍は1999年に光芒社より出版されており、近年では絶版の状態でしたが、今回の復刊により再びLinux愛好者の手に入れやすくなりました。

また、書籍『伽藍とバザール』はWebサイト「青空文庫」などにより公開されています。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000029/card227.html

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