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Red Hat、アジア太平洋地域の役員6人を新しく選任

2010年08月05日 13時44分08秒 | Weblog
8月4日、オープンソースベンダーRed Hatは、アジア太平洋地域の役員6人を新たに任命し、パートナーエコシステムとクライアント技術の導入などの事業を拡大していくと明らかにしました。
 新たに任命された人物は、パートナーエコシステムの強化、コミュニティの活性化と仮想化製品の技術、サービスの開発などに注力する見込みです。

 ビジネスおよび技術ソリューションの責任者に任命された、フランク・フェルドゥモン(Frank Feldmann)氏は、オープンプラットフォーム導入の専門家としての企業が、クラウド、仮想化、JBossミドルウェアなどのITインフラストラクチャを構築できるよう支援する予定です。

  アジア太平洋地域の事業開発担当シニアディレクターに任命されたアルン・クマー(Arun Kumar)氏は、アジア太平洋地域の独立系ソフトウェアベンダ(ISV)のためのプログラム開発を担当するRed Hat、システム統合(SI)会社、カスタム生産(OEM)メーカーの関係を強化していくようです。

 アルン・クマー氏の後継者であるサービス部門の上級責任者ケニー・カウ(Kenny Khow)氏は、Red Hatのアジア太平洋日本地域版の営業(Pre - Sales)のグローバルなコンサルティングサービスと、グローバルトレーニングサービスチームを管理します。

 中国、香港、マカオ、台湾からのセールスおよびビジネス戦略を指揮しているRed Hatの大中華圏(Greater China)社長は、アリクス・プーン(Arics Poon)氏が任命されました。
アジア太平洋地域のビジネス強化のために弁護士ジーン・チェイ(Jean Chay)氏が契約や交渉、法律のサポートを務める事になりました。

 今年3月に任命された韓国Red Hatの代表であるオ・ジェジン氏は、Red Hatのセールスおよびマーケティング、サービス全般を担当します。

 Red Hatのアジア太平洋日本地域総括社長であるギャリー・メッサー(Gery Messer)氏は「アジア太平洋地域では、オープンソースの価値を認識している企業や公共機関が徐々に増えている」と話し、「Red Hatのオープンソースソリューションの普及により、彼らのビジネスニーズを満たしてお役に立ちたいと考え期待する」と語りました。

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