本格的な寒さです。
こんな時期に髪を切ると風邪をひく方もいらっしゃいます。
さて髪についてのお話です。
It's time to get a haircut. 「そろそろ髪を切らないとな。」
I had my hair cut. やI got my hair cut.は「髪を切りました。」
I cut my hair. でも通じますが、自分で切ったことになるので By yourself? 「自分でやったの?」と言われるかもしれませんね。
友人のおじさんの話なのですが、ちょっと笑ってしまいました。
アメリカから日本におじさんが来て、「髪を切りたい」とのこと。
さっそく床屋に行き、刈ってもらうことに。
普段はバリカンで短くしているのですが、それほど短いわけではない。
ショートだけど、ちょっと長め。
それぐらいのヘアースタイルのおじさん。
バリカンにはナンバーがあるらしく、1番から9番まで。
9番が長めで、1番になるともう剃っている状態。
店員さんに普段通りの長さ、8番で注文。
店員さんも確認で「エイト、OK?」
そして後ろに立ち、えり首から開始。
付き添いで友人は雑誌をペラペラめくりながら、後ろから見学。
ブイ~ん。
それを見た友人は絶句!
ばっさり毛が剃り落ちている・・・。
何と日本とアメリカではバリカンのナンバーが逆。
Totally the opposite. 真逆です。
おじさんが頼んだ日本での8番はアメリカで言う2番。
つまり・・・ほとんど剃っている状態。
ずいぶんと髪の毛が落ちているなと本人が気づいた頃にはすでに時遅し。
Why didn’t you tell me that?何で教えなかったんだ!
I’ll get your hair cut. 「俺が髪を切ってやる」とちょっぴり冗談交じりで友人は怒られてしまったそうです。
その後おじさんは、スキンヘッドに近い状態で日本を観光しなければならなかったとさ。
I need to get a haircut. 「髪を切らなきゃ。」と海外旅行でもしも散髪の機会があれば、どうぞこのフレーズをお使いください。
I want my hair cut like this picture, but not so short. 「この写真のようにしてもらいたいのですが、でもあまり短くならないように。」
やはりお店にある写真を使うのが一番無難です。
とは言ってもなかなか髪質が違うのでうまくはいきませんが。
はい、私もアメリカの散髪では泣きました。
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川越英会話 ワンネス 担当 土屋