晩節を行く農民 黄泉平坂(よもつひらさか)へ向けゆっくりと・・・

天皇陛下の健康を考えると畏れ多くも同年代ですからそれに比しつつがなく日々過ごしており感謝の日記

節分会

2015-02-02 07:07:59 | 日記

 当村落の真言宗・宝集寺へ節分会俗にいう豆まきに出かける 例年婆さんがお参りしていたのだが身体があのようになったものだから

此処が宝集寺の門前 提灯を飾って何となく賑やかさが感じられる

 お寺の建物 真言宗らしいたたずまい

 玄関へ入ると本山になるのか高野山のポスターが

御堂には赤々と蝋燭が沢山 何か有難みを感じる

年寄り住職が歩行器を使って でもこの人はこの爺さんより四つ年下 又、この人の経歴が変っている 大学はキリストをメインとする同志社大学を卒業して永らく新聞記者をやっていた強者

まあ 来ている人は婆さんばかり 男はこの爺さん一人

こんな蝋燭は初めてみる

いよいよ 読経が始まる 爺さん有難く聞き入る 爺さんも後期高齢者を無事卒業し末期高齢者の域に入ったからかも・・・

では 此処でいろんな様子を動く絵で 説教で住職曰く 豆まきとは 豆の まは魔の事 めは滅する 豆は何で炒ってあるのか生であると芽が出て又、悪魔が 面白い考え方だと感心する

 

沢山のものを頂いて帰宅 特に箱に入っていない銘酒は年寄り住職が特別にこの爺さんに この人とは嘗て高野山へも行っている

 この日の最後の締めはこの 丸かじりで 

 

 今話題としてこれが鎮魂歌になるのではと言われているが・・ではその唄を どうぞ