アラン・ドロン主役「若者のすべて」(イタリア監督 ルキノ・ビスコンティ作品)
1960年上映前 検察と検閲委員会の命令により2っの場面が削除された
2っの場面?今日観ると・・ どの場面がカット? 初上映された当時は衝撃的だった?
私が観賞したのは2016 4K修複された完全版
共演 クラウディ・カルディナーレ ↑
都会ミラノに出てきた(田舎から)母と4人の兄弟 長兄はミラノに在住
ドロンのセリフ
「僕は故郷にいたかった あっちのほうが暮らしやすい 生まれ育った所だから 都会にはなじめない」
監督の真意 都会に住まず田舎で暮らせ?田舎を忘れるな?
幼い弟に将来 オリーブの咲く 田舎に帰れと語る場面(1960ミラノ殺伐としてた )
アラン・ドロン映画 観たのは1960作品「太陽がいっぱい」のリバイバル上映
日本女性を虜にしたドロンの甘いマスク
共演 マリー・ラフォレ ↑
映画音楽ベスト「エデンの東」「太陽がいっぱい」(音楽ニーノ・ロータ)互いに1・2位争い
日本オリジナル楽団 フイルム・スタジオ・オーケストラ ヒット
昨日同行した知人より連絡があり「イタドリ食し気分が良くなった」 本当 検索
持ち帰った ↑ イタドリ 成長し過ぎた ↑ イタドリ
高知県「イタズリ」 皮を剥ぎ塩もみし炒め 砂糖 醤油 酒 みりん ゴマ油で味付けし鰹節振りかけ・・
兵庫県「だんじ」 新芽を湯がいて冷水に晒し 麺っゆと一味唐辛子の出水半日漬け 食感を味わう
和歌山県「ゴンバチ」 岡山県「さいじんこ」「じゃぐなぼ」
新芽 雄花 果実
枯れた頃 根茎を採集し天日乾燥 虎杖根(こじょうこん) 暖下作用 利尿作用
若葉を揉んで擦り傷に当てると止血作用 これが「イタドリ」の由来
知人 持ち帰った生の「イタドリ」(写真一番上)に塩付け食べたとか
※ 画像一部検索 ※
滋賀県 海津大崎の桜散り 葉桜見学すべく行くも4月18日山崩れがあり通行止め・・
次の目的地 清水の桜(しようずのさくら)ここも葉桜・・桜大樹下お墓群の傍にイタドリが咲き
幼き日皮を剥き食した味覚蘇り(塩をフリカケ食べると美味 )
お墓青空の下にあり祭られてる人々幸福かも
清水の桜 この場所知ったのは水上勉「桜守」・・・ 主人公ここに埋めて欲しいと遺言
快晴の青空前々か気になっていたマキノ高原のメタセコイア並木道2・4km
メタセコイア中国原産(和名 曙杉)最大樹高115m
レンタル自転車の夫婦 並木道に停車した車(感心しないな~)ハーレー疾走してた三重県のライダー
冬景色のメタセコイア訪ねたいと思いお別れ・・ ↑ 温泉あり
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