■■■□ 日々 それなりに □■■■ 

猫好き主婦ののんべんだらり津々浦々紆余曲折の日々

感じたこと

2010-01-28 17:29:47 | Weblog
昨日は 家族に頼まれ
絵本「100万回生きたねこ」を買ってきた
この絵本の存在は知っていたが
ちゃんと読んだことがなかったので
ちょっと読んでみた

読んで思ったことは・・・
絵本にしては難しいなっと思った
きっと子供の頃読んだら もっと素直に捉えることが出来たんだろうけど
こ~もへそまがな大人が読むと
ナニがいいたいんだろ ナゼ 生き返ってきたんだろ
ナゼ 嫌いなのに一緒にいるんだろ・・・なんて

飼い主は 猫に嫌われてるとも知らず
大事に育てて 死んでしまったら悲しく泣く

そんなことを何度も経験しても なんの感情もわかないねこ
やっと 自由を のらねことして生きていくことになた
けど いつのまにか 大事な家族が出来た
そのとき このねこはしあわせとゆう心を知ったのだろう
そこから このねこに 何か変化が起こった

そして・・・・・大事な家族 白いねこが動かなくなってしまった
それを知ったとき 今まで泣くことをすることもない
悲しい感情を知らなかったねこは大泣きをした

このときわたしは 胸が痛くなった
どんなに辛かったことだろう
ほんとに大事な相手が ずっと一緒にいたかった相手が
やっと見つかったのに・・・・

確かに悲しいけど 最後に ずっと一緒にいたかったねこと
最後の最後まで一緒にいれたこと
ほんとに大事な家族に出会えたことはしあわせだったんじゃないかな
このねこは。。。。


絵本といえば 以前このブログで紹介したことがある
「きっと きっと だいじょうぶ」 えとことば 国栖晶子
ハムスターのイラストのとっても素敵な絵本です

吾郎さんがやっている番組 「忘文」で紹介された絵本
(今は違う企画ですが)

その絵本の話を聞いたときに 心にくるものがあり
ど~しても欲しくなりなんとか探して見つけ買いました
今でもたまに 目にしています

内容は 今まで 普通に 朝が来て当たり前に1日が始まる
ときには 追われることもあったけど 頑張ればそれなりに・・・
当たり前のように過ぎていくと思っていたのに・・・

突然 当たり前ことが あたりまえじゃなくなる
つらく こわく ふあんで・・・・

でもある日 小さな芽をみたとき
枯れ木につぼみをみつけたとき
みんな一生懸命生きてるんだと感じたとき
前向きに生きていくとをみつけた
大事なものをみつけた
いろんなものをみつけ
だから きっとだいじょうぶ

ちょっと簡単な感じですが
とっても わたしにとってはホッとする絵本です

この絵本の一番好きな言葉

"ゆっくりだっていい・・・
立ち止まったっていい・・・
できる範囲で かまわないから・・・
前を向いて歩いていこうよ・・・・
   (省略)

きっと きっと だいじょうぶ"

ついつい なにごとにも時間に追われ
日々 なんでもないことに 悩んだり 怒ったり 悲しんだり

でもときには 立ち止まって
ゆっくりと じっくりと 少しずつ前に進んでいけばいいんだって
そ~教えてくれる絵本

この絵本を描かれた方は 病気のことで描かれていますが
いろんなことに例えられるなっと思って・・・
心の病気だったり 仕事のことだったり
家族のことだったり 夢のことだったり・・・・・

当たり前に生きていけることに 感謝していこうってね。。。。


今日 会報がやってきた
いつものように近況報告

あ~~ぁ しあわせの青い封筒がやってこないかなぁ

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
絵本。。。 (LOVE)
2010-01-28 21:43:09
100万回生きた猫。。。私も子供が出来て再度、読みました(数年前に)。絵本は少ないページの中で何を感じるか。。。少ないページだから感じとる事が全く違いますよね。
子供が絵本が欲しいと、せがんだのは今までに1作品だけでした。『にじいろのさかな』シリーズ。子供にせがまれ初めて知る事が出来たのですが知ってますか?知らなかったら是非、本屋さんで見てみて下さい!綺麗な絵本です。
返信する
すてきです (snyap)
2010-01-29 16:48:59
LOVEさん

「にじいろのさかな」
まだ目にしてはないですが
ネットでちょっと検索してみました

とっれもきれいな色彩ですな
実際に見たら もっときれいなんでしょうね
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。