「みなさん こんばんは STOP THE SMAPの時間がやってまいりました
今日～も 電話を 掛けたいと思うんですが
今日は なかなか 愛のあるハガキが着てるんで 早速いきましょ～
今週は わたくし 木村拓哉の イケＴＥＬ ＷＥＥＫです
「みなさん こんばんは
STOP THE SMAPの時間がやってまいりました～
も～ ご存知だとは思いますが
本日 火曜日は 電話をかけまくります
え～みなさん お手元の携帯に ちょっと 注目してください
今夜は イケＴＥＬ ＳＭＡＰ お送りします
はい 時間もったいないんで 早速 もぉダイヤルします
(電話を掛けている)
え～～この子はですねぇ 仙台の アユミちゃんかな？
もしもし (もしもし)
もしもし～ (はい)
アユミですか？ (はい えぇ 木村くん？)
あっ ビンゴです (わ～ え～ えぇへへ こんにちは)
こんにちは ハハ びっくりした～ 急に 急に えっ 泣き出し？って思ったら
え～ えへへへ～ こんにちはって すごい 返しをされた
今 大丈夫 電話してて？ (はい)
今 何中でした？ (今 とくに何もやってないですけど)
えっ？ (とくに何もやってない)
とくに何もやってない？ (ごめんなさい)
いやいやいや ごめん 謝ることではないんすけど
いや～今 ハガキを読んで あの ニュースを見ては
毎日胸が 苦しくなる 日々を送っているとゆう ことなんすけど
今は～現在はどんな感じすか アユミは？
(今はわたしの所は 津波とかの被害ないので
普通の生活 してて ライフラインも 回復しました)
あっほんと？ (はい)
もぉ落ち着いてきた？ (はい)
周りはど～すか？
(周りは でも 最初の頃は結構店とか やってないところが多かったんですけど
今は徐々に やってきてますね)
だぁ完全な元には戻らない感じだねぇ (う～ん)
う～ん でぇ周りの友達とか 大丈夫だった？
(大丈夫ですねぇ なんか 海 沿い の方に住んでた友達もいたんですけど
避難 ちゃんと出来たみたいで
あっ あたし 小学校の頃 岩手県の 海の方に住んでたんですけど
なんかもぉそこは 家とか もぉ全部流されちゃったみたいで
でも みんな 避難はしたって言ってたんで 安心しましたけど)
まぁねぇ今回はたくさんのほんも ほんとに信じられないぐらいの
人命が ねぇ 実際に 失われたってゆう事実はあるけど
なんか アユミもそ～だけど あの～ 助かってる命だったりとか
無事だった命ってゆうのは それも実際にあるわけで
なんか 今そ～ゆう人と こ～やって電話で話せてるってゆうのも
ねぇ なんか 考え深いとゆうか しあわせですよね
今 ボク自身は (はい すごいしあわせです)
ボク自身もそ～思いますねぇ (ありがとうございます) うん
でぇねぇ やっぱ あの～ アユミ～の言葉～を実際に聞く までは
なんかこ～ その現場の？ 現状だったりとかさ
だぁボクらは そのニュースとか マスコミのみんなが伝えてくれる～ことしか
情報を入手できないじゃん
なんだけど そ～やって～ アユミ 実際にその現場にいる 人から
ほんとに それこそ 命～がある 人達からの その テンションだったり
まぁ 電話ってゆう 今 この～ねぇ ツールだから
相手の顔が見えなかったりもするし
でも 声が聞こえるってすごく 大きな コミュニケーションツールじゃないすか
だぁ その人～の なんかこ～ テンションってすごく声に出てくるから
なんかねぇ 声聞くだけで 安心すんすよねぇ (わ～ ありがとうございます)
うん (強いですよねみんな)
いや 強い～てゆうかねぇ うん あの～
その ときは 強いな～と思ったんだけど
時間が経ってきて 思い返すと 強いだけじゃなくて
みんなが強～ っぽくしてんじぇねぇかな～ってゆう部分も
ちょっと思うんだよねぇ (ぽく)
ぽく だからあの ほんとは辛いんだよ 絶対に 絶対的に
でぇ 涙も流したいし ヒザもつきたいんだけど
ここでヒザついたら 前に進めねぇ～からみんな ヒザつかないと思うし
涙も流さなかったんじゃないかな～と思うのねぇ
だから なんか 時間が経って 落ち着いてきて 疲れるじゃん やっぱ
疲れたときに やっぱど～しても ヒザは つかないかもしれないけど
腰を下ろすじゃん
そのときに みんなが 改めて自分の中でモノを考えたときに
人知れず 涙してると思うのねぇ
だぁ そこで その気持ちだったりとか
その もし 事実があったとしたならば それに対して
出来ることをってゆうのを また
次のステップとして考えなきゃいけないんじゃないかな～と
オレは思ってんの
そぉ だから 実際にこ～やって まぁその現場に
あの～ いるって 今もいるってゆう アユミ～もそ～だけどさ
そ～ゆう人達との こ～ なんてゆうんだろ
交流とゆうか 直の交流を してかないと
オレらも わかんなことがいっぱいあんじゃねぇ～かなと思うし うん
だぁ だから 逆に 今日 こ～ゆうタイミングだったので
もぉ あたし 宮城県に住んでますみたいな～
メッセージが書いてあって 住所見たら
もぉバリバリそ～のねぇ 地区だったので うん
(でも わたし仙台 同じ宮城県でも ほんとに 被害がなかったんで
ほんと テレビとかで見る 見てて ほんと信じられなくて
こんなに近くで 起こってるなんて
でぇ ボランティアに行って来るんですよ)
うんうん えっ それはアユミ1人で行くんじゃないよねぇ
友達とかと？ (はい)
あの～ オレの分も ちょっと よろしくお願いします (はいわかりました)
ちょっと アユミに 託しちゃっていいすか？ ふふふ (はいへへへ)
またなんかあったら あの メッセージを送って着てください
じゃ 気をつけて行ってきてねぇ ボランティア (どうもありがとうございました)
は～い
はい え～今日もですねぇ すてきな時間が 過ごせました
ほんとに 今回ねぇ たまたま 助かって え～今 実際こ～やって電話 出来る
ってゆうことが ほんとに しあわせなんだな～ってゆうことが
改めて 感じ～されましたねぇ うん
でぇ～ まぁ みんなたいへんな目に遭ってるんだけど
なんか 笑うこと を もぉ みんなが 忘れてないし うん
真剣なことには ちゃんとあの～ 現実に 正面から
直面してるんだなってゆうことも 分かるし うん
なんか 改めて 現場の人達が 誇らしいすねぇ うん
ほんとに ありがとうございました
(このあとは アドレス紹介)
それでは また バイバイ」
今回も東北の方とお電話
拓哉くんの気持ちがとっても感じられる言葉でした
今まで 踏ん張ってる人達も 疲れたらちょっと一休みして
また 一歩一歩前に進めたらいいですねぇ
今日～も 電話を 掛けたいと思うんですが
今日は なかなか 愛のあるハガキが着てるんで 早速いきましょ～
今週は わたくし 木村拓哉の イケＴＥＬ ＷＥＥＫです
「みなさん こんばんは
STOP THE SMAPの時間がやってまいりました～
も～ ご存知だとは思いますが
本日 火曜日は 電話をかけまくります
え～みなさん お手元の携帯に ちょっと 注目してください
今夜は イケＴＥＬ ＳＭＡＰ お送りします
はい 時間もったいないんで 早速 もぉダイヤルします
(電話を掛けている)
え～～この子はですねぇ 仙台の アユミちゃんかな？
もしもし (もしもし)
もしもし～ (はい)
アユミですか？ (はい えぇ 木村くん？)
あっ ビンゴです (わ～ え～ えぇへへ こんにちは)
こんにちは ハハ びっくりした～ 急に 急に えっ 泣き出し？って思ったら
え～ えへへへ～ こんにちはって すごい 返しをされた
今 大丈夫 電話してて？ (はい)
今 何中でした？ (今 とくに何もやってないですけど)
えっ？ (とくに何もやってない)
とくに何もやってない？ (ごめんなさい)
いやいやいや ごめん 謝ることではないんすけど
いや～今 ハガキを読んで あの ニュースを見ては
毎日胸が 苦しくなる 日々を送っているとゆう ことなんすけど
今は～現在はどんな感じすか アユミは？
(今はわたしの所は 津波とかの被害ないので
普通の生活 してて ライフラインも 回復しました)
あっほんと？ (はい)
もぉ落ち着いてきた？ (はい)
周りはど～すか？
(周りは でも 最初の頃は結構店とか やってないところが多かったんですけど
今は徐々に やってきてますね)
だぁ完全な元には戻らない感じだねぇ (う～ん)
う～ん でぇ周りの友達とか 大丈夫だった？
(大丈夫ですねぇ なんか 海 沿い の方に住んでた友達もいたんですけど
避難 ちゃんと出来たみたいで
あっ あたし 小学校の頃 岩手県の 海の方に住んでたんですけど
なんかもぉそこは 家とか もぉ全部流されちゃったみたいで
でも みんな 避難はしたって言ってたんで 安心しましたけど)
まぁねぇ今回はたくさんのほんも ほんとに信じられないぐらいの
人命が ねぇ 実際に 失われたってゆう事実はあるけど
なんか アユミもそ～だけど あの～ 助かってる命だったりとか
無事だった命ってゆうのは それも実際にあるわけで
なんか 今そ～ゆう人と こ～やって電話で話せてるってゆうのも
ねぇ なんか 考え深いとゆうか しあわせですよね
今 ボク自身は (はい すごいしあわせです)
ボク自身もそ～思いますねぇ (ありがとうございます) うん
でぇねぇ やっぱ あの～ アユミ～の言葉～を実際に聞く までは
なんかこ～ その現場の？ 現状だったりとかさ
だぁボクらは そのニュースとか マスコミのみんなが伝えてくれる～ことしか
情報を入手できないじゃん
なんだけど そ～やって～ アユミ 実際にその現場にいる 人から
ほんとに それこそ 命～がある 人達からの その テンションだったり
まぁ 電話ってゆう 今 この～ねぇ ツールだから
相手の顔が見えなかったりもするし
でも 声が聞こえるってすごく 大きな コミュニケーションツールじゃないすか
だぁ その人～の なんかこ～ テンションってすごく声に出てくるから
なんかねぇ 声聞くだけで 安心すんすよねぇ (わ～ ありがとうございます)
うん (強いですよねみんな)
いや 強い～てゆうかねぇ うん あの～
その ときは 強いな～と思ったんだけど
時間が経ってきて 思い返すと 強いだけじゃなくて
みんなが強～ っぽくしてんじぇねぇかな～ってゆう部分も
ちょっと思うんだよねぇ (ぽく)
ぽく だからあの ほんとは辛いんだよ 絶対に 絶対的に
でぇ 涙も流したいし ヒザもつきたいんだけど
ここでヒザついたら 前に進めねぇ～からみんな ヒザつかないと思うし
涙も流さなかったんじゃないかな～と思うのねぇ
だから なんか 時間が経って 落ち着いてきて 疲れるじゃん やっぱ
疲れたときに やっぱど～しても ヒザは つかないかもしれないけど
腰を下ろすじゃん
そのときに みんなが 改めて自分の中でモノを考えたときに
人知れず 涙してると思うのねぇ
だぁ そこで その気持ちだったりとか
その もし 事実があったとしたならば それに対して
出来ることをってゆうのを また
次のステップとして考えなきゃいけないんじゃないかな～と
オレは思ってんの
そぉ だから 実際にこ～やって まぁその現場に
あの～ いるって 今もいるってゆう アユミ～もそ～だけどさ
そ～ゆう人達との こ～ なんてゆうんだろ
交流とゆうか 直の交流を してかないと
オレらも わかんなことがいっぱいあんじゃねぇ～かなと思うし うん
だぁ だから 逆に 今日 こ～ゆうタイミングだったので
もぉ あたし 宮城県に住んでますみたいな～
メッセージが書いてあって 住所見たら
もぉバリバリそ～のねぇ 地区だったので うん
(でも わたし仙台 同じ宮城県でも ほんとに 被害がなかったんで
ほんと テレビとかで見る 見てて ほんと信じられなくて
こんなに近くで 起こってるなんて
でぇ ボランティアに行って来るんですよ)
うんうん えっ それはアユミ1人で行くんじゃないよねぇ
友達とかと？ (はい)
あの～ オレの分も ちょっと よろしくお願いします (はいわかりました)
ちょっと アユミに 託しちゃっていいすか？ ふふふ (はいへへへ)
またなんかあったら あの メッセージを送って着てください
じゃ 気をつけて行ってきてねぇ ボランティア (どうもありがとうございました)
は～い
はい え～今日もですねぇ すてきな時間が 過ごせました
ほんとに 今回ねぇ たまたま 助かって え～今 実際こ～やって電話 出来る
ってゆうことが ほんとに しあわせなんだな～ってゆうことが
改めて 感じ～されましたねぇ うん
でぇ～ まぁ みんなたいへんな目に遭ってるんだけど
なんか 笑うこと を もぉ みんなが 忘れてないし うん
真剣なことには ちゃんとあの～ 現実に 正面から
直面してるんだなってゆうことも 分かるし うん
なんか 改めて 現場の人達が 誇らしいすねぇ うん
ほんとに ありがとうございました
(このあとは アドレス紹介)
それでは また バイバイ」
今回も東北の方とお電話
拓哉くんの気持ちがとっても感じられる言葉でした
今まで 踏ん張ってる人達も 疲れたらちょっと一休みして
また 一歩一歩前に進めたらいいですねぇ
