My life ~楽しく生きていきたい~

主人と二人暮らし。
あかちゃんを授かれる日はこないようです。

ラパロ後の経過

2007-01-10 16:07:21 | 不妊


ラパロを受け、お腹の傷の痛みやつっぱりなどを気にすることなく気分的体力的にも普通に元気に動けるようになったのは、私の場合術後10日目くらいです。
それまでは傷に物があたったりした時の痛みは日に日にとれていったのですが、体がなんかだるくてあまりなにもする気になりませんでした。

でも傷は小さいとは言え、手術でお腹の中をいじくってもらったのに10日で元の状態に戻れるとはすごいですねぇ~。 (o^∇^o)ノ




昨日はラパロ後18日目

退院後はじめての受診に行ってきました。

傷はおへその部分のは、おへそ中の上の方におへそのゴマのようなできもののようなものができているといった感じの見た目。
おへその中の上のほうが変形した感じ。
他人からしたらどうもないじゃんと思う程度だとは思うのですが、自分では自分のおへそがわりと気に入っていたのではじめ見たときはちょっとショックでした。
まっすぐの切り傷のようなのだと自分的によかったのですが、おへその中でちょっとできもののように膨らんでいたので。。。
もうちょっと自然になじんできてくれるといいんだけどなぁ~。
手術を受けてこんな小さな傷なんだもん贅沢言っちゃいけませんよね。

残りの下の3つの傷はかさぶたも取れ、自分的には気にならないです。


採血と内診、エコーを受けましたが問題なし。
                   お会計¥2730

大晦日から陰部の掻痒感があったのでカンジダになってしまったと思っていたのですが、「へんなおりものもないし、おさまってきているならこのまま様子をみましょう」と。

手術について
「(組織を検査に出していたものは)やはり子宮内膜症とチョコレート嚢腫でした。
内膜症の程度はひどくなかったので、(内膜症が原因での不妊だとしたら)癒着が原因というより内膜症による炎症が影響していたのでしょう。
(今回お腹の中を洗っているので)半年は(妊娠を)期待して下さい。
もう今周期から(子作りを)開始してください。」

「普通は今後年に一度は検診という感じで受診してもらうのですが、あなたの場合軽かったのでいいでしょう。また何かあったらということで。」

とのこと。


子宮内膜症の人にとって、お腹の中を洗浄してもらうことは妊娠率upにとても意義があるそうです。


もともと子宮腺筋症も他院で指摘されていたので、腺筋症はどうでしたか?と尋ねてみたけれど、なかったように思うと。
手術前のエコーでも腺筋症はなさそうだけどなぁーと言ってました。
どうせあっても「軽い腺筋症なら、(子宮を)切ってしまうと、妊娠して出産する時、帝王切開になるだろうし、さわりません。」 ってことになっていたのですが。


こちらの病院は産科や不妊治療は診ていませんので、私は終了です。




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子宮内膜症の確定診断は直接お腹の中をみてもらわないと分かりません。
エコーなどだけでは内膜症であろう という所までで確定はできません。


私の場合、不妊検査の一環として今回ラパロを受けた病院と違うところで、膣式の腹腔鏡(クルドスコピー)を受け、そこで子宮内膜症の第3期・左卵巣チョコレート嚢胞・子宮腺筋症と診断を受けました。

それから内膜症という病気を自分なりに勉強し、ラパロは術者によって結果に差があるということを知り、どこでラパロを受けるか一生懸命探し、今回受けた先生にたどり着くことができました。


前の病院では術中のビデオや写真、資料もくれて説明してもらい、子宮内膜症の第3期でかなり進行し、癒着していてひどい状態と自分では解釈していました(だってビデオ見たけれど私のお腹の中すごいことになっていたんですもん)が、今回の先生の説明では癒着もそんなにないし軽い状態といった感じ。
1年半の間に内膜症ましになったとか?イヤイヤそんなわけないな。。。
今回ラパロをして頂いた先生は内膜症とラパロを専門とされており、私程度の内膜症は軽いうちに入っちゃうのでしょうか。

状態の判断というか先生によって違うものだなぁ~と思いました。

私の場合、膣式の腹腔鏡を受けて子宮内膜症と診断をうけ、次は違う病院でお腹からの腹腔鏡(ラパロ)と、2回も腹腔鏡を受けることになったわけですがこれでよかったです。
もともと内膜症かどうかも分からないのに不妊の検査目的だけでお腹から(多少なりとも傷がつく)のラパロを受ける決意をできたかどうか疑問だし、はじめに早くから膣式腹腔鏡で内膜症と確定診断してもらえ、そしてそれから自分がラパロしてもらいたいと思える先生を探して受けることができたからです。


今回ラパロの術中のビデオや写真を見せてもらえるというのがなかった所が残念ですが(自分のお腹の中を見てみたいもので)、自分なりに一生懸命探し、こちらの先生に手術をしてもらいたい!という先生にしてもらうことができて本当によかったです。


 


2006年 入院中のクリスマスイブ

2007-01-02 19:07:50 | おでかけ♪


2006年のクリスマスは入院中だったわけですが、せっかく都心の病院でのクリスマス、外出したくて。  入院前からたくらんでいたのです。
      ワクワク ワクワクッ


術後2日目で、想像していたよりしんどかったのですが、やっぱりせっかくの機会。
通常なら主人は人ごみが嫌いなのでクリスマスに人だかりなんて付き合ってもらえません。
この機会を逃してはナラヌ!
ということで、がまんできずに気合いでお出かけしました♪


まずはハービスPLAZA ENT。

   

ちょうどゴスペルコンサートが行われていました。

すんっばらしい歌声!! 

あんな風に歌えたら気持ちいいだろうなぁ~ 




術後なのでちゃんと歩けるかとても不安でしたが、いざお外にでてみると案外普通に歩ける。 ワァーイ
次いってみよぉーっ♪




それからロフト。 人・人・人・人、すっご~い人だらけ!

夫婦茶碗を買ってもらいました♪

途中、少し足が宙に浮いた感じのふらつきもあったのですがそんなの気のせいということにして、次いってみよーっ。




通りがかりのすいているお店で夕食としばし休憩。




そして次ー!
私が来てみたかったのがココ。
スカイビルでのドイツ・クリスマスマーケット
 
        

激しすぎる ザ・

身動きがとれません・・・。

傷のあるお腹だけにはぶつかられないように守っていると、だんな様が私の前にすっとでてきてくれました。  (タブン、お腹を守ってくれたのだとオモウ。いや、たまたまそこにキタダケカ? いやいや、ここは守ってくれたことにシテオコウ。ウンウン。)




ここではイエスキリスト様が生まれ、両親に見守られている様子の人形が展示されていたのですが、なんだか見入ってしまいました。

そして、まだ小さい赤ちゃんをパパさんが抱っこして幸せいっぱいの笑顔で写真を撮っている家族。

ちょっと寂しい気持ちがこみあげて目がうるんできちゃいました。

自分では赤ちゃんを授かれない人生を半分以上受け入れられていると思っていたのですが、ダメジャン。
まだまだあきらめきれてないじゃん。(ボソッ

まぁ、まだあきらめるもなにも、手術を受けたばかりで、これから半年~1年がチャンスなのですが(笑

 


だんな様に天使を買ってもらいました  ラララーン♪


      



大満足なクリスマスイブを過ごせました 

だんな様ありがとーっ!