My life ~楽しく生きていきたい~

主人と二人暮らし。
あかちゃんを授かれる日はこないようです。

民主党はえこひいき党だと思う

2009-07-20 16:32:45 | 思ったこと。感じたこと。


政治のことはよく分かりませんが、現在大変なことになっていますね。

今までどこの政党を支持する等、感心がありませんでしたが、
今は断固民主党以外です。

民主党のマニフェストの看板政策”こども手当て”
『中学生までの子供1人当たり月額2万6000円を支給する。』というもの。

めちゃくちゃ大きい金額ですよね。
たいてい二人子供がいるとして、1ヶ月5万2千円、
1年でなんと62万4千円の収入増ですよ。
該当する人にとってはそりゃーありがたいでしょ。

でもそのお金の出どころ、所得税の配偶者控除や扶養控除を見直して充て、
「65歳未満で子のない世帯(妻は専業主婦)では負担増となる」
「年収500万、配偶者は無職の場合、年間約3.8万円の負担増」
だそうですよ。

「年金や医療など将来の社会保障は次代を担う子どもたちにかかっている」
「子ども一人ひとりの育ちを社会全体で応援する」
のだそうです。

ニュースの記事はコチラ



65歳未満で子のない世帯(妻は専業主婦)は、
将来税金を納める大切な子供を産み育てていない罰金ですか?

妻は専業主婦、もしくは扶養に入れるよう年収を抑えたパートでも生活が成り立っているんだろうから、
子供もいなくてお金もかからないだろうしそこから取ればって感じですか?

子供がほしくでもできない人もいるんですよ。
その人たちをどんな気分にさせると思いますか?

やってられません。


子供をもちたいのにもてない人は、
そうでない人には想像がつかないくらい傷ついています。
お願いです、そっとしておいてください。



将来年金を支給する為には、
現在の子供が大人になって税金を収めてもらわなければならない。
その子供を産み育てていないんだから、当然と言いたいですか?


どうして年金って、将来の自分貯金という形ではなく、
今の働き手が収めた税金が今の老人の年金へとなってしまってるんでしょうか。
納得できません。


また、子供をもっていても、
ぎりぎり年齢が外れてしまう家庭は不公平に思いませんか?

今までそんな援助なしに必死に働いて子育てした方は不公平に思いませんか?


今までも定額給付金などなどいろいろと、
子供や高齢者のいる家庭とそうでない家庭への支給額は差をつけてました。
それも不公平だなぁと思っていましたが、この民主党のマニフェストには唖然。
生きる気力失わされます。


そして、このこども手当ての目的なんなんでしょう?
この手当てによって子供を産み育てる人が増えると思いますか?
この手当て、きちんと子供の為に当てられますか?
親の遊ぶお金、贅沢するお金にまわされませんか?
一生懸命夫婦で働いているのに生活苦の家庭には
子供の為に当てられるとまだ納得できます。
普通に暮らせている家庭では、このお金、
旅行代、おいしいお食事代等へとなるんでしょうね。


どうしてもこの政策を実行するというのであれば、
せめてそのお金の出どころ、公平に消費税でもあげて、
みんなから平等にとればどうですか?


それとこのこども手当てとは別に、民主党は政権を握った場合、
授業料相当額として国公立高校生の保護者に年間12万円を支給するらしい。
年収500万以下なら倍の24万円。
国公立だけではなく、私立にも同額支給だそうです。
経済的な理由で子供が高校に通うことができないのは、
その子の将来に深くかかわってくるとのでそれはかわいそうなことです。
どうせするなら支給という形ではなく、国公立高校授業料無料にすればいいのに。
そうするとたとえ他に使ってしまうという悪い親がいたとしても大丈夫ですし。
そして私立高校にも同額とは・・・。
どうにも公立に行ける学力がなく、私立しかいけないのであれば仕方ないですが、
そうでない場合、援助を受けなければ授業料払えないなら国公立に行くべきでしょう。




本当に不公平だと思う。
こんな不公平なことが現実になる可能性が今大きいんだから本当にやってられない。

民主党、えこひいき党 絶対反対!


不妊治療を辞めて1年半後

2009-07-19 16:03:25 | 不妊


不妊治療を辞めるという前回の記事から1年半たちました。
今現在も何も変わることなく、主人と二人暮しです。

1ヶ月前くらいまでは、浮き沈みはあるものの
それなりにぼちぼちほのぼのと幸せに暮らしていたのですが、
あることがきっかけで、現在ひどい落ち込みです。

消えてしまいたい。そういう思いです。

テレビで地球滅亡説などしていましたが、
近い将来一瞬にしてそうなればいいと思っています。

子供をもちたいのにもてない人生。
私にとっては思っていたより精神的にかなりきついようです。