母が亡くなって12年。いまさら形見分けと言うのも変なんだけど・・・
生前母が使っていたまな板。
それがいつ頃から使っていたものなのか定かではないんだけど、
真ん中がすっかり磨り減ってしまって、千切りしても全部つながってしまう^^;
ここ数年は、まな板の端っこの方で切らなければならないような状態だった。
それでも誰もそれを手放すことも買い換えることもせず・・・
実家の台所で、母が亡くなってからも使われ続けていたまな板。
昨年末、Sさんが来ることになったとき、それを私に譲ってもらえないかと、
父にお願いしておいた。Sさんはきっとmyまな板持って来るだろうしね。
そのままでは、はっきり言ってもう使い物にならないまな板。
父の友人の大工さんにお願いして、磨り減ってしまった面を削ってもらった。
それが春休みの帰省の時に出来上がっていて、もらって帰ってきたのだ。
あら、なんだか新品みたい!
まな板の厚みは、3分の2以下になった気がするけど、
どっしりとした重みは変わらない。もともと、かなり重かったからね^^;
お料理ははっきり言って苦手な私だけど、
いつかまた、真ん中が磨り減って千切りがつながってしまうようになるまで、
大切に使い続けたいと思っている。
きぃたんは今日で4歳9ヶ月
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すのうさんが使っているのを
天国でお母さんもきっと喜んでるよ~!
うちの父も亡くなって7年くらいになるけど
形見って無いな…。
また実家行って何か探してこようかな( ; ̄ω ̄)ゞ
お母様もきっとそんなすのうさんを見て
たくさん微笑んでるでしょうね~。
木のまな板がそうやって復活できることを初めて知りました。
お母さんも嬉しいでしょうね♪
物を大事に使う・・親子で実現できて素敵ですね!
きっときぃたんやさくぼん君にも伝わりますね♪
削ったら、使えるもんなんですねぇ(^^)
まな板も、亡くなったお母さんも幸せですね(^^)
というのも、このまな板のように、
母の物が全て生前のままだったからなんです。
部屋も鏡台周りも、母が使っていた物がそのままです。
今回、事がことだけに少し整理したんですよ。
着物なんかはもらってきても置くところがないので、
一先ず実家預かりで、
まな板だけが、私の手元にやってきました
私も結婚してからずっと木のまな板使ってましたが、
それはどう見ても削って使える感じではないです
そう考えると昔の物って、
つくりは単純だけど丈夫で、いいですね
かなり古い物なんですよ。
きぃたんが私の年になる頃には、
また同じように磨り減ってるんでしょうか?
私、料理苦手なので、そこまで使い込めるかな!?
なので、ためしに削ってもらったらいい出来上がりで!!
まだまだ現役で、大切にしていきたいと思ってます