退院後の外来で「良性でしたよ良かったですね
」と聞かされホントに嬉しかった
主治医のお洒落で素敵な先生に「では入院して皮膚移植の手術しましょうね今度は何の心配も危険もない手術ですからね
」と笑われちゃって
ナースステーションで貰った私の入院プログラムには
遠慮して我慢してしまう方なので、術後はボトルの蓋開けなども常に困っていないか気を配りましょう。 心細さを隠す方なので手術室に向かう際、不安なく行けるようサポートしましょう。とか書かれてて恥ずかしかった(笑)
なので今回は楽な気持ちで入院
でも・・・やっぱり大変
今度の部屋は何年か前に手術を終え、定期的にインターフェロンとかで2週間の入院をしたりしてる人達で・・・
またも皮膚科の人ばかり・・・考えたら私みたいな形成は子供さんが多いのかな?
やっぱり開口一番「奥さんはどこ?」に・・・
返事に躊躇してたら 先生が来てくれて
「ホントに良かったですね恐いものじゃなくて良かったです
ご家族にはこんな大事にしてって叱られるかな
」なんて小声で言ってもらえて泣きそうに安心
でも皆が「予防注射に来てるようなもんだ」と明るいし楽しい人たちで安心
そりゃあ消灯後も23時までTV見てたり
突然24時からにTV見始めたり
ガラの悪さと非常識な言葉で皆を不愉快にさせてくれたり
無理やりお見舞いで貰ったからと お刺身をに乗っけられたり
色んな人が居たけど、声を出して笑える人達だったのはありがたかった
皆も退院が決まってるからなんだろうね・・・
でもその裏にある不安が分かるからやっぱり辛かったし、自分が外科的手術だけだったことが本当に感謝だったんだ・・・。
色んな事を考えたし先生や看護師さんに感謝したし
無理やり連れてこられたけど、お父さんに感謝したこの数か月でした
明日は打って変わって手術室の笑い話をするね
やっと落ち着いたから入院中の話しを・・・
まず今回の血マメ騒動は私は近所のでよかったのに
お父さんが大学病院にする
と言い出して騒動から事件になっちゃったような訳でして・・・
「肉芽か腫瘍・・・取った物を病理検査に出してその後の処置を考えましょう。
良性だったら全身麻酔で入院までさせてゴメンナサイネですし、万が一 悪性だったら 最善をつくしますから」とまで言われてさすがにビビる私
そして手術日が13日の金曜日
先生の「終わりましたよ~!すぐに病理検査に出しましたからね~」で目が覚めて
同室の人達が皮膚科で 悪性と分かってて手術を待ってて・・・
入った時点で「奥さんはドコなの?」とか聞かれたり
会話も空気も・・・
そっか・・・神様がいるなら私に何かを伝えたくてここにしたのかな?なんて思っちゃって・・・
気持ちを察すれば言葉や会話にも気を使うし
声を出して笑えない 早く退院したいなんて言えない
重たい6日間でした
だから大丈夫とは思っても結果の出る退院後の1週間も怖かったよ
ところが・・・3日後に報告に行った大好きな近所の整形の先生がね
「おッ思ったより大きく切ったんだな
大丈夫だって
俺が手術しても同じ事したし心配ないから大丈夫だ
」と笑われて
チョッと嬉しかったな
勿論 大学病院の先生や看護師さんは結果が出るまで予測や気休めで不確かな事を言えないのは分かってたんだけどね
そんなこんなの初回の入院だったんです

ピーマン・トマト・ナス・マッシュルーム・人参・玉ねぎ
ホワイトソースまで作っちゃっててビックリ

しかも美味しい

このまま おせちも作ってくれないかなぁ


グネグネグニュグニュくっついてます

が・・・

なんか気になる


耳の中が赤い


これは絶対に


なんと一気に体重が9,2キロになり、薬の量が少なくなって湿疹が治らなかったんだって

耳は皆が持ってる酵母菌が増えてたんだって

高温多湿で増えると言われ・・・ストーブの前から離れない事を言ったら絶句されちゃった

コチラは耳薬3滴で終了



間違いなく自分のベットで熟睡してたんだワ

入院中は9時消灯でもテレビの明るさや廊下を歩く人の足音で寝れなくて…(神経質と無縁の私なのにね!)

グフグフ言ってる大吉と寝てたら安心(笑)

これで足が痛くなかったら買い物とか行きたいけど我慢だね
