ニュースに物申す from 仙台

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[あらすじ]マーフィーの人間哲学~その5

2006-01-29 18:00:52 | 読んだ本や記事
結婚の法則
少しずつ見せるのではなく、少しずつ隠すのが長持ちの秘訣である。

電化製品の法則
1つ故障すると、連鎖反応を起こしたように次々と壊れる。しかも、値段の高いものからダメになっていく。

子どもの法則
子どもは転んだとき、だれかが声をかけると泣き出す。放っておけば何食わぬ顔で起き上がる。

保管の法則
絶対なくさないようにしまいこんだものは、しまった場所を忘れる。

留守番電話の法則
留守電の録音を再生すると、半分は無言電話である。

ガラクタの法則
いつまでも、つまらないものほど長持ちする。

店員の法則
ようやく買うのを決めたときに限って、近くに誰も店員はいない。

流行の法則
流行に乗ったつもりになっても、すでにその時点で遅れている。

コピーの法則
コピーしただけで中身を読んだような錯覚を起こす。

テストの法則
終了のベルが鳴ると答えを思い出す。

教育者の法則
1.教育熱心は教師ほど問題を起こしやすい。
2.デモシカ教師ほど波風を立てない。

株価の行方’06.1.29

2006-01-29 12:23:40 | 株式や投資
27日金曜日になんと569円高、16,460円となり、昨年来の高値を更新した。ライブドアショックの影響で少し株価の伸びが遅れていたと考えたほうがいいかもしれない。

これで、3月末までには17,000円に届きそうだ。

その最大の要因は、最近の企業の4半期決算で業績の上方修正が続いていること。やはり、企業業績の好調は持続している。野村證券予想では、'05年度全業種の純利益増減率は14.3%とみている。業種別では鉄鋼・非鉄46.0%、商社73.8%、小売41.6%が好業績の三本柱ですが、反面、通信・電機・精密はマイナスを予想している。

この業績に水を差しそうなのが原油の高騰。中東情勢に敏感にならないといけない。

あと1つにアメリカの経済状況がある。商務省27日発表の'05.10~12月のGDP速報値では、7~9月比1.1%の成長したものの'03.4~6月期以降3%を越す伸びを続けていたので、減速が際立つ。個人消費の成長鈍化が大きく影響しているようだが、今後の米国経済を占うには'06.1~3月期の個人消費と貿易収支がポイントとなりそう。

それとPER※
日本は昨年の5月に16倍そこそこだったのが、23倍まで上昇を続けている。米国はここ1年16~17倍を推移していることから、日本株の割高感が強まっている。
来年、今期比10%増益と仮定しても、来期のPER予想は21倍となるが、それでもまだまだ割高だ。

今年の日経平均は低くても18,000円。秋には20,000円まで届くという見方をしている人も多い。
中国の経済状況や政治的な関係を考えると、18,000円と見ておいて、商社や小売の中で面白そうな会社を見つけるのが良いのでは!

※PER
株価収益率。 株価 ÷ 1株当りの利益
一株当たり利益に対し、株価が何倍まで買われているかを表わす。