リゲイン狩猟日誌-頑張れマスターズ!

檜洞丸登頂、丹沢主要な山を制す

さて、最後のお題となっていた檜洞丸(ヒノキホラマル)1601mの登頂を終えました。

 

狩猟シーズンに入る前にどうしてもやり遂げておきたかったのです、とはいえ丹沢には無数のルートが存在し、これらの主峰に行き着くルートも色々とあり、その全てを制した訳ではなく単に主峰のみを狙い登頂を終えただけに過ぎません。

 


檜洞丸山頂から富士山を望むの図、この時期なのに冠雪がほとんどありません。

 

9月1日に大山に登ってから約2ヶ月で塔ノ岳3回、丹沢山、蛭ヶ岳、鍋割山、新大日、行者が岳、三ノ塔、二ノ塔、大群山(大室山)、加入道山、烏尾山、高取山、浅間山、念仏山、弘法山などを歩き回り、最後に残しておいた檜洞丸の登頂を終えた訳です。

 


山で食べるオニギリって格別に美味しい、プライスレスです

 

この山は途中、沢からの渡渉場所や急なガレ場なども多く、登りだけではなく下りも気が抜けません。

 


登り始めは枯れ沢から始まり、尾根を巻く峠道のようなところを歩きます

 


石棚山から先の下りに入るとずっとガレ場が続きます、たまに足を取られそうになります

 

下りルートはゴーラ沢に来た道を引き返すか、石棚山経由かの二択となります、石棚山経由はいくつかの尾根を超えてから急な下に入ります、アップダウンが続いたら今度は急なガレ場を下り続けます。滑落しないように細心の注意を払いながら下るので結構疲れます。


いつも思うのですが1300mくらいの地点から見渡す丹沢山系はとても美しい

 

11月だというのに歩いて30分もしたら汗だくです、水分補給には便利なハイドロシステムを使っています。ビニール製の水タンクにスポーツドリンクを入れ、ザックに入れてタンクから出ているチューブをザックの外に出して吸うのです。ザックがハイドロシステム対応なのでタンク固定場所もチューブを出す穴も開いているのです。

 


肩から出ている青いチューブをくわえてチューっと吸うと水が出てきます、歩みを止めずに飲めるのでとても便利

 


紅葉を期待して行ったのですが所々、僅かに赤く色づいているだけでした

 

この日は順調で比較的早く下山できました、ヤマレコに下山通知を出して、帰途につくのでした。

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