
当然、これは本物です。こんなの見てもわかりません。
OCD作成のおかげでOCDになったかも
あれから、いろいろ考えてみて マー君のレイアウトの怪しいところを見つけました。
(自信はありません)
1.A25K Tone ポットの 3 番は、GND では?
2.ダイオード D1 =1N4001 D2=1N5818 ではないでしょうか?
だだ、1N5818ショットキイDが、この回路でどんな役目をするのでしょうか?
(スイッチング回路の復帰が早い、だの、漏れ電流だの理解不能)
3.これは私の考えなのですがGainポットは、今 A500K にしてますが
違うのでは?それともVolumeポットを違う値にしたほうがよいのか??
今日のところ、ここまでです。明日さらに検証していきます。
-----------完成へむけて ---------
●マー君のレイアウト通りに作成してみての不具合
1. A500K にしてGain を着けているが、上げていくと途中から「ボッ、ボッ、ボッ」
っと発振し出す。
右に回すと歪みが浅くなる。
2.HP(ハイピーク)、LP(ローピーク)のSWを切り替えてもほとんど音が変わらな
い。
3.Tone A25K を回しても音質の変化が無く、まるでGain のように音量が上がる。
以上の様な症状でした。で、、「嬰児」さんのヒントにピントきたので、以前DLしてい
た回路図を参考にレイアウトを検証、改造してみました。
1.HP/LPのSW周りが怪しいような感じがしたので.....。初めこの切り替えSWは、
レイアウトで言うと R15 と R17 の切り替えで変わるのかと思っていましたが、
どうもそうではなく 【R17=33K】 と 【R17+R15の並列=13.2K】ですか....。?
で、マー君のレイアウトなんかおかしい....。基板のバイパス手術。少し改善した感
じ。
2.相変わらず発振するので、基板を半田で埋めて?ブリッジチェック。相変わらず
発振。
そこでGain A500K にしていたのを A250K に変更。するとなんと発振が止まり
ました。右に回すと歪まなくなるのは、3番を1番に付け替え。
3.Tone A25K は、相変わらず音質の変化無し。
4.Volumeは、B100Kでは、変化が急なので B500K に変更。するとどうでしょ!
役目をしていなかったTone もなぜか音質変化をするではないか!
ただ右に回すとLowになるので、Toneポット端子3番を1番に付け替え。
(付け替えた1番は(レイアウトで言うと A25Kの3番)グランドラインへです。
おまけにHP/LP 切り替えも音質が変わるようになりました!
5.ダイオード D1=1N4001 で D2=1N5818 のようです。D2 のショットキイD
1N5818は、データ調べて同じようだったので マルツ電波 さんにて
11EQS03L(日本インター)なる物で代用。これ付け無くても何も変わらないです
けど??

--------- 一応、完成 -------------
一応これで落ち着いています。まだ大きい音で弾いてないのですが、なんとなく
初期RATの様な感じで、5-6弦のリフ弾きは、「ジャギ、ジャギ」には、鳴りませ
ん。丸い感じです。ストラトのフロントで弾くと全体に「ウーマントーン」(ふるいっ!)
のようです。
本物も、こんな感じなんですかねえ??自作された方、教えて下さ~い。
終わりに、「嬰児」さん、ヒント有り難う御座いました!!あれから閲覧出来なか
ったのですが、「塵屋敷」様に宜しくお伝え下さい。有り難う御座いました!!
次回は、そっちり の方も作ってみます。
これからケース作成です。