はんなりする話

京都の義肢装具会社〝㈱大井製作所”のスタッフの日常や装具の話など。
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ルーブル美術館

2015-09-27 20:49:48 | メディフット

どうもメディフット藤岡です。

大変恐縮ではありますが、先日お客様より頂きものを頂戴いたしまして・・・。

ルーブル美術館展のお土産物。

上品なポロなんとかっていうお菓子でした。

ゴチソウサマデス。いつもありがとうございます。

 

そのお客様は足の疾患の為、以前は足首のサポーターを装着して更にブーツを履いておられたのですが、

 

今回ご縁があって弊社にて製作させて頂きましたブーツは、

中敷や靴の内部の芯材に工夫を施して、サポーターの機能を靴に持たせるように製作しました。

納品後は、久々に美術館巡りを楽しんでおられたり、

サポーターを装着する必要もないし、気に入って頂けているようで嬉しい限りです。

まだ調整する箇所もありますが、靴共々これからも末永くお付き合いください。


「つながる」お手伝い☺

2015-09-18 15:42:11 | Weblog

こんにちは☺

福祉用具部門の所です

今年は残暑も少なく、秋を長く楽しめそうですね

実家に帰るたびに、母・祖母・私の3世代でおやつを食べながら

おしゃべりする女子会もこの時期は特に楽しめそうです

祖母はデイサービスでも「頑張り屋さん」と評判だそうで、

楽しそうに話してくれるのですが、時々言い間違いや聞き間違いをしては

目いっぱい笑っています

 

皆さんはご家族でのおしゃべりの時にもどかしさを感じることはないですか?

いつかそんな日がくるのかなあと思っている方も私だけではないはず…

そんな時「補聴器」という選択肢があります

街中でもたくさん看板やのぼりを見かけるようになりましたが、

お店で買うのは意外と大変だったりします。。

何度も足を運んだり、家族の付き添いが必要だったり。。

そんな時は私たちにご相談ください

専門のものが無料出張いたします

相談から調整やアフターサービスもしっかりさせていただけます

最近はテレビや電話とつながるものもあるんですよ

秋には家族でのおしゃべりを楽しんでみませんか?

お試し無料ですので、どうぞお試しください

「つながる」お手伝いはパナソニクエイジフリー京都にお任せください

 


なが~い おつきあい

2015-09-12 19:09:26 | エイジフリー

今、用品の定期購入で訪問している女性、今は成人しておられるのですが、お付き合いが始まった頃は小さなお子様でした。

麻痺があり言葉は話せないのですが、「〇〇ちゃん、来たよ~」って声をかけるとニコ~ッと笑顔を返してくれます。

この間の訪問で、お母さんが「もうじき、あんたとも話ができるんやで」と申され、ビックリ。

福祉から「会話補助装置」を借りて猛練習中で、使いこなせれば「身体障害者給付制度」を使って給付を受けられるそうです。

お母さんの「くしゃくしゃ」な笑顔を見て、今までは一方通行だった会話の返事をもらえるのかと思うと嬉しくなりました。

でも、一瞬不安がよぎり、「この笑顔は自分の事を気に入ってもらっていたのか?  愛想笑いだったのか?・・・」

まあ、そんな事はどうでもいいか。名前を呼んでもらえるだけでいいや。

これからが楽しみです。

エイジフリー大井製作所では、高齢者だけでなく、障害をお持ちの皆様のサポート要員の一員となり一緒に歩んで行きますので、

ご要望がありましたら専門のスタッフがご相談に応じます。一度、弊社へご一報下さい。

                                                   エイジ高木


ほっこりしました

2015-09-12 15:09:16 | **活動日誌**
暑さも一段落して過ごし易い気候になりましたが、体調を崩し易い時でもあります。皆様お身体ご自愛ください。

先日、脚長差がある為、靴で足の長さを揃えないと歩く事が大変な方の靴の補高を依頼されました。
お預かりした靴は靴課の担当者に補高を付けて頂き、患者様にお渡ししたところ大変喜んで頂きました。

二週間程たった頃、病院でばったりお会いし、「気候も良くなってきたから、そろそろあの靴を履いてお出かけするわ。またお願いすると思うから宜しくね」と言って頂きました。

ちょっとほっこりしたうれしい一言でした。

営業 馬場

祖母の装具

2015-09-12 12:04:54 | **活動日誌**

祖母が骨盤ヘルニアで最近入院、手術になりました。

手術はうまくいき、術後フレームコルセットを他社で

はありますが、製作しました。

私がフレームコルセットを作っている会社にいて、おばあちゃんみたいな

人に作ってるんだよ!というと嬉しそうしに、ずっと付けているそうです。

周りの看護婦さんにも自慢していました(笑)

おばあちゃんがわたしの職業について知ってもらう機会にもなり

患者さんの意見を聞く機会にもなりました。

おばあちゃんみたいに嬉しそうにつけてくれる装具を

これから作っていきたいと思います。

製造部

吉川