NPO法人いづみ健老大学 7月度教養講座に参加してきました。
講師は 旭堂南陵 先生、講演は「大阪にヒョウ柄のおばちゃんはいてません」
南陵さんのトークが面白くて あっという間の75分でした。
次回は9月15日(火)午後1時から栂文化会館にて開催されます。
事前に申し込めば、どなたでも無料で参加出来ます。
「大阪にヒョウ柄のおばちゃんはいてません」は、?????


すまいるフォト物語
梅雨
しと しと しと
降る雨が むかしは あった こどもの頃に
門前
ぴちゃ ぴちゃ ぴちゃ
土の道が むかしは あった こどもの頃に
昔昔
らん らん らん
母さんが むかしは あった おむかえに
写真
カシャ カシャ カシャ
手にした むかしは あった カメラさんも
作品
ありゃ ありゃ ありゃ
泉ヶ丘に むかしも あった おもいで展示
フォト
わい わい がや がや
すまいるなかま アジサイ 花しょうぶ ふる里

事務所があるビルに和菓子店「宝泉菓子舗」があります、その店頭に水無月にまつわるおはなしのチラシから、

「水無月夏越しの祓いをする人は、千歳の命のぶというなり」
六月三十日に神社等で行われる行事には夏越の祓(なごしのはらえ)という行事があります。
この行事は半年過ぎてたまった疲れや穢れを祓い、また半年健康で過ごせますようにと神様に祈る行事です
神社では、鳥居や境内に茅(ちがや)でつくった大きな輪を作り、参拝者が先ほどの「水無月夏越しの祓いをする人は、千歳の命のぶというなり」と、その輪をくぐります。
茅は生命力がつよく生命力を促し、穢れをはらう力があるとされています。輪のくぐり方にも手順があり、正式にはまず、輪をくぐって左にまわり、戻って右に回り再び左に回り、最後に正面にむかってくぐる、というのが正式な作法だそうです。
他には神社で配られた人形に姓名、年齢を書き、それで身体をなでて神社に納めると罪穢れが祓われるとされています。
この夏越の祓の時に「水無月」という和菓子を食べる習慣があります。
水無月は白の外郎生地に小豆をのせた三角形のお菓子です。
このお菓子にはそれぞれに意味があり、三角形は氷室の氷をあらわしています。
これは平安時代の昔、六月朔日に氷室の氷を口にすると夏痩せしないという言われがあり、そこからきています。
小豆は悪魔を祓うといわれ、六月三十日に水無月を食べると暑い夏も、夏バテせずに元気で過ごせるといわれています。
日本古来から続く習慣というのは、日本の四季や気候のことをよく考えて作られているものなのですね。
六月三十日はちょうど一年の半分の折り返し。
疲れがでてくる頃に残りの半年を元気に過ごそうと神社でお祈りしている暑い日の風景こそが涼を感じさせてくれるような気がしてきます。
和暦の文化・風習というのは奥深く素晴らしいものなのですね。






「水無月夏越しの祓いをする人は、千歳の命のぶというなり」
六月三十日に神社等で行われる行事には夏越の祓(なごしのはらえ)という行事があります。
この行事は半年過ぎてたまった疲れや穢れを祓い、また半年健康で過ごせますようにと神様に祈る行事です
神社では、鳥居や境内に茅(ちがや)でつくった大きな輪を作り、参拝者が先ほどの「水無月夏越しの祓いをする人は、千歳の命のぶというなり」と、その輪をくぐります。
茅は生命力がつよく生命力を促し、穢れをはらう力があるとされています。輪のくぐり方にも手順があり、正式にはまず、輪をくぐって左にまわり、戻って右に回り再び左に回り、最後に正面にむかってくぐる、というのが正式な作法だそうです。
他には神社で配られた人形に姓名、年齢を書き、それで身体をなでて神社に納めると罪穢れが祓われるとされています。
この夏越の祓の時に「水無月」という和菓子を食べる習慣があります。
水無月は白の外郎生地に小豆をのせた三角形のお菓子です。
このお菓子にはそれぞれに意味があり、三角形は氷室の氷をあらわしています。
これは平安時代の昔、六月朔日に氷室の氷を口にすると夏痩せしないという言われがあり、そこからきています。
小豆は悪魔を祓うといわれ、六月三十日に水無月を食べると暑い夏も、夏バテせずに元気で過ごせるといわれています。
日本古来から続く習慣というのは、日本の四季や気候のことをよく考えて作られているものなのですね。
六月三十日はちょうど一年の半分の折り返し。
疲れがでてくる頃に残りの半年を元気に過ごそうと神社でお祈りしている暑い日の風景こそが涼を感じさせてくれるような気がしてきます。
和暦の文化・風習というのは奥深く素晴らしいものなのですね。
毎月一回、紋切り遊び&筆文字を習い始めて 一年が経ちました
和歌山生まれの先生と生徒さんたちで熊野古道 中辺路にあるたかはら神社に書を奉納するイベントに参加してきました
以前から行ってみたいと憧れてた熊野古道
たかはら神社境内で 先生が 「 土 」を書かれました


先生曰く「 いま、眼でみえるもの、こころで、五感で感じること、そして、今の気持ちを言葉に表して 筆で書いてみましょう!」
生徒さんたちが書いたのは これ

ゴールデンウイーク前、イベント準備に追われて、心身ともに疲れ果ててた私にとっては有意義な時間でした。
再び 訪れたい場所です


某新聞の記事に小説家・編集者の書かれた記事が気になりました。
その記事の一部
ネットなしで生きるのはもはや難しい。
しかしこの依存状態をもう少し何とかしたいと思いながら読み始めたのが
「ネットは階級を固定する道具です」という刺激的な一文から始まる、東浩紀「弱いつながり」だ。
ネットでつながるコミュニケーションは、日々刻々の人間関係を重視しすぎる傾向がある。
そのサークルから出てゆくことは難しい。
つまり階級の固定化をもたらす。
溢れる情報からいつでもなんでも得られるようになったと考えるのは錯覚で、
人は自分の見たいものしか見ることができない、と東氏は言う。
だからこそ旅に出よ、つまり仮想ではない現実に出かけてゆき、未知のものに遭遇せよ、という真っ当な議論が本書の核心にある。
途中省略
生きることことに漠然とした苦しさを感じてる中学生や高校生にこそ、ぜひ読んでもらいたい一冊だと思う、と
先日の「さよなら泉ヶ丘プールヴー」で戴いた、天王寺かぶら

これもあの日、お会いしなかったら、出会えなかったかも
