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築40年。2Kの小さな平屋、それが文化住宅。そこで暮らす農夫家族のニギヤカな毎日を、写真とマンガで覗いてみませんか?

野外民族博物館リトルワールド

2011年10月30日 | お出かけ

ずばり言おう。こんな楽しいところはない

ここだ!

ジャン!愛知県犬山市「野外民族博物館 リトルワールド」

なんと、ここに行けば、パスポート無しで世界一周できるという、世にもすばらしいテーマパークなのです

「ああ、東武ワールドスクエアみたいなやつね」と、思ったあなたにハッキリ言おう。「ちが~~うっっ

ここの建物は、完全復元、または移築。

たとえばこれ。

ドイツ、バイエルン地方の家。

現地から職人さん呼んで、独特の壁画を再現。一階はドイツ料理が食べられるレストラン、二階はドイツの暮らしが分かりやすく展示されてます。

 

それからここは、、

ペルーの家。

確か、この豪邸は領主の住まいだったものを移築、、だったと思う。そう、私は何の資料も見ずにこの文章を書いている、、だって、LWのことなら何でも知ってるもんっ

ここでは紫トウモロコシのジュース、飲んじゃって~

 

こんなのもあるよ

これは、イタリアはアルベロベッロの家。

屋根がね、取り外せるんですよ。昔は屋根があると、税金取られちゃってたんでね、調査のあるときにパパっと取っちゃうの。

もちろん、ピザやジェラードも食べられます

 

アジアも行ってみましょうか

ネパールの寺院です。曼荼羅図は壮観。もちろん現地の方をお呼びして描いていただいてます。

なにせ日本とあちらじゃ気候も違いますから、建物を維持するのも並大抵の苦労じゃありません。

この寺院も台風の時に三角の屋根のとこだったかな、壊れちゃって大変だったんですよ

 

 

敷地は、もう山一つ!って感じで、めちゃめちゃ広いので、一つ一つの建物を丁寧に見てたら、とうてい一日では足りません。

インドのお家のそばには、素敵な庭園が広がってます。

そうそう、ここのナンは、ちゃんと石釜にピタってくっ付けて焼いてます。モチモチっとしてて、めちゃめちゃ美味しいよ

 

リトルワールドの楽しみは、見ること、食べること、そして3つ目は、着ること!各国の建物で、各国の衣装が着られるんです。

 これは、アンデスの民族衣装。

これはチャイナですね。

もちろん、他にもたっくさんあります。インドのサリーは、着付けの方がきちんとインドの方に講習を受けて、一枚布から着させてくれます。

子供サイズも充実。思い浮かべてみてください。南アフリカのンデベレ族の衣装を着たあなたを、、。良い思い出になりますね~

試着は一着300円~500円。写真は取り放題。

若い女の子や家族連れに大人気です でも、おじさん、おばさんの団体が、みんなノリノリで着てたのも見ました。たっのしそぉ~

もう、私なんか何回着たか分かんないくらいですからね、一つアドバイスさせていただきますと、シンプルで胸元の開いたシャツを着ておくことです。

サリーの下からチェックのシャツが見えてるなんて、イマイチでしょ

 

どうです!もうかなり行ってみたくなったんじゃありませんか

「じゃあ、詳しいこと知りたいから、ホームページのアドレスでも載っけとけよ」って、それは無理。やり方分かんないし

「じゃあなんで、ホームページから写真持って来てんだよ」って、それはなんとなく出来ちゃったんだな~。怒られっかな

 

最後にこれだけは言わせて

スタート地点の沖縄石垣島の家で売ってる、揚げたてのサーターアンダギー300円は買いだから

民族博物館を唱うだけに、コレクション半端じゃないんで、展示館ゆっくり最初に見てると、あとがキツいから

近くに住んでる人なら、年間パスポートが断然オススメよ

 

またいつか、この続き語らせて~っっっっ



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
行ったの? (みーこ)
2011-10-31 09:44:21
今、アンデスの事を、やっているらしいよ。
マチュピチュとか・・・300円出して、バーチャル旅行が出来たりとか。
相変わらずの、サーカスもやっているしね(^^)V



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みーこちゃんへ (まり)
2011-10-31 21:38:09
いやいや、もう一年半くらい行ってないよ(涙)。さすがに遠くて、ちょくちょくは行けなくなっちゃったわ。本気で関東に移転してくんないかと願ってます。
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