03.07.18 日曜日 薄 時々
雨が止んだり降ったりの一日だった。
予定の山調査の日です。今日「三郡山」と言う別撰5名山の一つの山
なかなか手ごわい登りがあります。稜線上は秋には紅葉が綺麗な
登山道ですが、通年コースは単調です。
宍粟の分水地域の全域を紹介するコースでもあります。
宍粟市の観光だけでもなく宍粟の自然体をも知っていただきたいものです。
有難く、兵庫県を日本海・瀬戸内海を分断する、分水嶺が兵庫の
北・南分け境界にもなります。 今日は「宍粟市」「養父市」「朝来市」
の交差する地点を通過します。
結構厳しい7ヶ程のピークを登って行き、やっと山頂です。
3市の境界です。
3市の境界を踏む山は、「日名倉山」「三ノ丸」「三郡山」
「三辻山」「南山」の5つの山だけです。
今日も5名で、整備しました。
要所には、尾根筋を間違わないように、看板があります。
三郡山より少し高い、「黒原山」です。977.5m
尾根筋も結構自然林と植林の間を通ります。紅葉時期は見ごたえありです。
次の「奥組山」に着きました。
山頂の看板が、登る度に亡くなっていますが、不思議です。
ここは展望があり、宍粟の千町ケ峰や大段山、笠杉山がしっかり見えていました。 「笠杉山」です。
「大段山」です。
最後の稜線を下り下山地を目指します。
作業道に出ましたが、ここは「ミツマタ」群生地ですが
登山道を塞いでいましたので、今日は刈り込みしました。
直大きく成長します。 花の満開時にはいい匂いで一杯になります。
そして、下山後駐車場に帰って行きます。
今日は降ったり止んだりのあいにくの天気でした。
ルート地図です。 中央を登って行く「源流コース」も見逃せません。
~end~