高学年の授業をする時に、私の好きな話をして、みんなで考えてもらっています。
ある日の内容です。
一生懸命って何だろう?
「頑張ること!」
「たくさんやること!」
「本気!」
どれも悪くはないね。
辞書には、
命をかけて物事に当たるさま。本気で物事に打ち込むさま。▽「懸命」は命がけでの意。転じて、真剣に物事に当たるさま。
と書いてあった。
けれど、先生は具体的じゃないと思うんだ。
力をつける人や成長する人は、どんなことも具体的にしていると話したね。
先生なりに、具体的にすると、
一生懸命頑張ったは、その時(本番・公式戦)だけでは成り立たないと思うんだ。
というより、上手くいかないと思う。
なぜなら「準備の段階」と「本番」の二つで始めて『一生懸命』になっていくと思う。
だから、準備って大切。
準備は、その人の想いも込められていて、それは人に伝わっていくからね。
とはいえ、今のは先生の考えであって絶対的な正解ではない。
自分なりに「一生懸命とは」を言葉にして紙に書いて提出して帰ろう!
と言うことで授業を始めます!
この授業のために先生は一生懸命準備したし、みんなが理解できるよう伝えていくから、わからなかったら遠慮なく聞いてくれ。
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