Winter Wonder Live その２

今回の座席は、センターブロックだけど、後ろの方
音は後ろの方がいいって話だし、まぁいっか・・・ってカンジで
会場にはいると、想像していたよりもステージが近く感じられて、見やすかった。
ＰＡさんの近くということで、音もよかったです

ピアノがステージ右側に置かれていたことにちょっとびっくり。

開演時間の６時半を少し過ぎて、まず東京60WATTSが登場。
彼らは５人組のバンド。
３曲演奏したけど、どの曲もちょっと懐かしいような雰囲気の曲だった。

外は寒いから　（東京60WATTS）
目白通りいつも通り　（東京60WATTS）
はなうた　（東京60WATTS）

そして、馬場っちを呼び込み、ここでお約束（らしい）
このライブのタイトル「Winter Wonder Live Piano Songs II」のワンダーの
ワンを会場のみんなで言ってください、ということで、さっそく練習。
なぜに「ワン」かというと、去年の年末に始まったこのライブ、今年が戌年だから
犬にかけて「ワン」と言ってもらったらしい。
で、FM802のディレクターさん（？）の「イノシシも犬なんだよ」というイマイチわからない
説明を、馬場っちは「あぁ～、そうなんですか」と真面目に聞いてしまったそうで（笑）
今回も「ワン」を会場のみんなで言ったのです。
「これをやらないと竹善さんに殴られる」と馬場っちが言ってた(^◇^;)
そして、「Piano Songs II」の「II」でピースサイン(＾＾)v
無事にタイトルコールも終わり、曲へ。

ボーイズ　オン　ザ　ラン　（馬場俊英＋東京60WATTS）

バンド編成で聴くこの曲はすごくかっこよかった～！

一瞬のトワイライト　（馬場俊英）
スタートライン　（馬場俊英）

その後、馬場っちが要さんを呼び込む。
要さんは、ギターを抱え、マイクスタンドを自分で持ってステージに登場（笑）
KANちゃんに誘われて出ることにしたけど「Piano Songs」というイベントで
自分はピアノは関係ないのにいいのかなぁ？と思ったという要さん。
出演者に馬場っちの名前を見つけて「こいつがいるんならいいや。先輩風吹かせられるし」
と思ったらしい（笑）

今夜だけきっと　（根本要＋馬場俊英）

馬場っちはステージを去り、要さんの伴奏でSALTさん登場！
馬場っちにもＭＣのダメ出しをしていたけど、SALTさんにも「こいつもＭＣ下手だし。」
とダメ出し

木蘭の涙　（根本要＋塩谷哲）

ハンドマイクで熱唱してました。
やっぱりこの曲は要さんが歌う方が好きだなぁ

そして、竹善さんを呼び込む要さん。
あれ？？要さんのソロはもう終わり？？

黒いシャツで登場した竹善さん。
いきなり「要さんのＭＣのコツがわかった！」といい
「基本、（言葉の）キャッチボールをしない」と言い切ってました（笑）
その後ＭＣについての話が弾み、要さんは「一問一答」や「Yes No で答える質問」
がキライだと言ってた。
質問されても「それはですね・・・」と話しだし、途中、質問ってなんだったっけ？と
思うけど５分くらい話してると元に戻ってくるらしい。
で、竹善さんが「そろそろ（曲）やりましょうか？」と言っても、違うことを
しゃべりだす要さん（＊￣ｍ￣）
やっぱりキャッチボールできてないわ（笑）

Desperado　（根本要＋SALT&SUGAR）

Across the Universe　（SALT&SUGAR）

前日38.7℃の熱があったという竹善さん。
ユンケルとＱＰコーワゴールド２錠を飲んだそうです。

♪Jai Guru De Va　とずっと同じコードで歌ってるとラリってきそうだとも
言ってました。
体調が悪いような声には聞こえなかったから、すごいなぁ！と思った。

SALTさんに小曽根さんとのデュオの話を振り、モーツァルトも演奏したんでしょ？
ということから「みなさんも聴きたいでしょ？」と観客に言って、SALTさんに
弾かせてました。
「NHKクラシックの時間です・・」みたいなカンジだよね～、と竹善さんが言わなきゃ
ずっと弾き続けそうな勢いのSALTさん。

そして、モーツァルトについて語り出すSALTさん（＊￣ｍ￣）
「モーツァルトってさぁ、知ってる？？　オーケストラの楽譜を手直しなしで
書いてたんだよ！！」
と熱く語るSALTさんに対し「それってすごいことなの？？」と冷めてる竹善さん（笑）
お二人もキャッチボールできてませんか？？
なおも「昔は楽譜をペンで書いてたから、消しゴムとかないんだよ。頭の中でオーケストラの
楽譜が出来上がってるんだよ！！楽譜に清書するだけなの！！すごいよなぁ～。」
と熱く熱く語るSALTさん。
そんなSALTさんに「今、息継ぎしないでしゃべってたよね」みたいなことを
言う竹善さん（笑）
やっぱりキャッチボールできてませんか？？

Bella Notte　（SALT&SUGAR）

ここでKANちゃんを呼び込む竹善さん。

Baby Grand　（KAN ＋SALT&SUGAR）
レイ・チャールズとスティービー・ワンダー（って言ったかな？）　ビリー・ジョエルが
ピアノ２台を弾きながら歌った曲だそうです。


ここでSALTさんのソロ演奏。
ENHARMONIE　（塩谷哲）

そして、レ・フレールのお二人を呼び込むSALTさん。
「レ・フレール」とはフランス語で「兄弟」だそう。
フランス、と聞いて「親近感湧くなぁ～。僕は前世パリジャンだから。」
とここでも言ってました（＊￣ｍ￣）
ピアノを始めたきっかけや連弾を始めたきっかけを聞くんだけど
３人とも同じようなＭＣのカンジで、会場から時折くすくすと笑い声が（笑）

レ・フレールのお二人は２曲演奏したけど、すごいです。
これはもう実際に聴かないと、どれだけすごいかわからないですよ！
来年ツアーがあるそうなので、福岡に来てくれたら行きたいな。
演奏が終わると客席からたくさんのなりやまない拍手が！！


最後にKANちゃん登場。

５０年後も　（KAN）
カレーライス　（KAN）
悲しみの役割　（KAN）
世界でいちばん好きな人　（KAN）

そして、再び要さんが登場。
ステージに出る前に、しゃべりすぎるから「口にガムテープでバッテンしていけ。」って
スタッフさんから言われたらしい（笑）

「Piano Songs」ということで、最後にやっぱりこの曲を・・・とKANちゃんが弾きだしたけど
客席からくすくす笑い声が・・・
すると要さんが「♪もしも～、ピアノが弾けたなら～」と歌い出す（笑）
「要さんなら歌ってくれると思って（笑）」とKANちゃん。

ホントはこの曲です。
Ebony & Ivory　（根本要＋KAN）

そして、今日の出演者全員を呼び込んで、みんなも参加してください、と
２パターンの手拍子の練習。
Ａパターン、Ｂパターン、微妙に違います。
そして、KANちゃんが両手を上で合わせて「Ａ」を示したらＡパターンを
ウデと足で「Ｂ」を示したらＢパターンを、両手を後ろに回したら静かに聴く
ということで、そして途中のむずかしい手拍子はアーティストのみなさんがやるから
ということで、演奏したのは

Don't ask me why

手拍子で参加できたのは楽しかったけど、手拍子に気を取られすぎて
歌やステージをみることに集中できなかった～

そして最後の最後、出演者のみなさんがステージ上で一列に整列。

終演時間は９時４８分。
３時間ちょっとの長いイベントだったけど、本当に楽しかったです

まだまだ書き切れてないことがたくさんあるけど、他の方のレポを見て回れば
ほとんど網羅できるんじゃないかなぁ～と思います（笑）

☆追記☆
HIROっさんのブログに写真がアップされてますよ