来年初頭にフルアルバムをリリースすることを目標に掲げまして、新曲制作に着手しました。まず今日は新曲のアイデア練るために久々にKORG ELECTRIBE EMX-1の音を聴いてみました。EMX-1は2003年発売モデルなので、ヴィンテージ機材の括りでは無いものの、今となっては一昔前の音源といった感じでしょうか。ですが、音色はもちろん内臓パターンもカッコイイものが多く、ただプリセットパターンを聴いているだけで音楽創作意欲が湧いてきます。さすがにトランスとかハウスのパターンは一昔前の時代感は否めませんが、十分今でも通用するパターンも多いです。コンピューター内部のソフト音源は便利で使い勝手も良いですが、やはりハード音源ならではの音の魅力は捨て難いです。
特にEMX-1は真空管が内臓されており、
真空管ならではのドライヴ感と歪み感が滅茶苦茶カッコよく、存在感のあるぶっとい音がたまりません。この真空管サウンドはホント病み付きになりますねー。改めてEM-1は名機だったんだなーと思いました。
次作フルアルバムではエレクトロニックを中心としたトラック構成にしようかと思っています。
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