楽譜校正

今日も午前中はSliding Cafe Jazz Projectの楽譜作成作業。正確には校正作業。ダウンロード販売用として既に販売サイトにアップロードしたPDF楽譜のレイアウトや、もの凄〜く細かい部分ですが、スラーの曲線の描き方とか音符の配置とか、強弱記号の配置とかが気になり、いろいろ微調整して再アップロードしました。他の誰かに校正の指示をされた訳でもないのに、自分で自分の楽譜浄書にダメ出ししまくりで、ほぼ毎日のように校正してます。1曲あたり最低10回は校正してます。

ダウンロード楽譜販売の場合、販売用のPDF楽譜をアップロードした後でも何回でもファイルを差し替えることが出来るので、アップロード後に楽譜の間違いに気づいたら修正してファイルを差し替えられるんですねー。これはとても便利だし、制作者にとってはありがたいです。出版楽譜では、かなりの大手出版社の楽譜でも音が間違っていたり、臨時記号が抜け落ちていたりなど結構高い確率で間違いがありますから。ダウンロード楽譜であれば、制作者が間違いに気づけば修正すれば良いし、購入者から間違いの指摘があった場合でも修正対応出来ます。現状、まだまだ出版楽譜が主流ですが、今後はダウンロード楽譜の利用者も増えていくと思います。

明日は、模範演奏動画の撮影です。