懐かしい駄菓子 ～ヤンヤンつけボー～

幼いころはお菓子大好き少年だったが、おふくろが言うに駄々をこねて泣き騒ぐようなことは一切なかったと。むしろ
「おかしはおうちにあるからきょうはかわない」
・・・と遠慮がちな子供だったらしい。これは妹も同じで兄妹揃って控えめだったらしく、家計も育児も楽だったそうな。

そんな幼い頃に好きだった駄菓子の数々だが、十数年以上経った現在でも生産・販売が続いているモノは意外と多い。
仕事帰りにスーパーで買い物中、ガムを買おうとお菓子コーナーに寄ったところ駄菓子が視界に入った。

値段はどれも100円程度、物によっては数十円。あぁ、意外と安いんだなぁと思いつつ色々と見ていると
「これまだ売ってんの?! 長生き(?)だなぁ」と思うお菓子も結構あって面白い。中でも、特に思い出深いのはコレ。
「ヤンヤンつけボー」というチョコレート菓子だ。


中身はプラの仕切り容器に棒状のクッキーとチョコレート、謎のシュガーパウダー的なヤツが入っている。
このクッキー棒にチョコレートを付けて食べるから「つけボー(棒)」という商品名なのだろうが、寒い時期だとチョコレートが硬くなっていて
クッキーが折れてしまうという点は昔と全く変わらない ストーブに当てて少し溶かすといいかも。

他にも色々と懐かしいモノがあったので、また今度食べてみようと思う

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