◎卒業～゜+。(ノ´∀｀)ノ《ォメデトゥ》。+゜◎

 

 

 

 

平成24年3月1日（木）

無事に次男が高校を卒業しました。

 

この学校を選んだのは、果たしていい選択だったのか？？

ずっと私の心のどこかにあって・・・

卒業するこの時期まで気になっていた。

 

もちろん、本人が選んだ学校。

なのに・・・1年生の夏の3者面談では

学校をさぼりがちだったことが判明。。。

家は当たり前に出るものの

私が会社へ出勤した後に戻って来ていたらしい。。。

先生からの言葉が信じられない気もしたけど

心当たりがないわけじゃなく・・・

「あ～～～、あの日かな。。。」と思うことが

何日分か・・・頭をよぎったわ！！

 

それから結局3年間、同じ担任の先生に面倒をみてもらった次男です。

教室に戻ってからの最後のホームルームで

卒業証書を受け取って、全員がスピーチ。。。

 

クラスのほとんどが、このクラスで過ごせて幸せだった。

苦しい時にみんなで助け合える、そんなクラスだった。

他のクラスからうらやましがられて、自分は嬉しかった。

こんなにクラスが笑うクラスは初めてだった。。。

 

って、言いました。。。

 

文化祭のステージ発表も、すごい完成度で最優秀賞ももらって

体育祭でも「むかで競争」で1位になり、、、

すべてにおいて、先生と生徒が一緒になって

挑んだ行事ばかりでした。

 

 

 

男の子の中にはね・・・

「自分は3日間、家出をしました。だけど、やっぱり自分は親や先生や仲間にささえられていることに気がつきました。」

「先生、あの時はありがとう！」って。。。

他にも・・・お母さんに向かって「すごい暴言を吐いたり、八つ当たりしたり。。。悪かったと思ってます。」って・・・

それから、「学校をさぼりがちだったんですけど・・・そんな僕を普通に迎えてくれた仲間や先生に感謝しています」っていうのもあった。

 

 

もぉ～～～～～、よその子ながら涙がぽろぽろのもらい泣き。。。。

 （男の子って、とってもシャイでかわいいんだよね～）

 

そして、数人。。。

「先生と過ごしてきて、こんな先生になりたいと思って教育学部を受けました！」

「将来、○○先生のような先生になります！」って言ってたよ。

 

先生、こんなに想われて、最高だよね～～～！

みんなが先生をあんなに信頼して、感謝してる姿をみて

私もちょっと反省。。。

 

うちの息子は、

「3年になってから受験勉強の苦しい時期に、このクラスの仲間と過ごせたことは、

自分にとってはすごく大きなことでした。ありがとう！」って言いました。。。

 

そっか・・・よかった。

学校が居心地のいい場所だったならば、問題ないじゃない。

あなたの言う「ふつう・・・」の意味が理解できずに

学校が楽しくないのかとずっと思ってた。。。

 

 

 

よかった。。。

それなら、よかった。。。

 

 

卒業おめでとう 

これからも、人とのつながりを大切に・・・  

 

 

 

 

 

そして最後に、誰にもには聞けなかったけど、、、

黒板の上に置かれた『金のほうきとちりとり』・・・

これってもしかしたら、清掃も1番だったのかなぁ？  

 えらいぞ！！３－５ 

みんな今日の気持ちを忘れないで欲しいな

 

 

 

 

 オメデトウ！