天と地の狭間で

2007年4月3日をもって、引っ越しを行いました。

秋の始まり。

2005-09-01 | 静流
人間がどのような区分けをしようとも、天体の運行に影響が出る訳ではありませんけれど……事象に名を与え認識し、己の枠に収め理解したと感じる事もきっと、人には必要な事なのだろうと思います。

私は、全ての理解は主観による錯覚であると考えます。
錯覚も自分自身にとっては真実ですから、無意味であるとは言いませんけれど、絶対的な真実というものは存在しない、と。
人の数だけ真実が存在し、その全てが思い込みに過ぎません。
だからこそ、人それぞれの真実はみな対等であり、優劣は存在しないと思うのです。

全ての学友の皆様の真実が、互いに敬意を払いつつ誇りを持って共存する事の出来る環境を夢見る私ですが……どんな夢も信じて貫いたならば、きっと現実のものとなる。
そんな錯覚を、私の真実を。

私は、信じています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 児戯に付き合うてやるも、時... | トップ | 信頼する、ということ。 »

コメントを投稿

静流」カテゴリの最新記事