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紫游の好きなもの、好きなこと、好きな人、好きな音楽の紹
介。一緒にみなさんと楽しみたいです。

サウンド オブ ミュージック

2005年01月24日 22時30分48秒 | むーびー
1月22日、待ちに待ったミュージカル、サウンド オブ ミュージックを観に行きました。
ご一緒したのはmomoちゃん。
大分前から一緒にミュージカルを観に行こう!と計画はしていたものの、互いの趣味に適う物が無く、中々観に行くまでに至りませんでした。
しかし!やっと見つけたのですよー!それがサウンドオブミュージックなのでした。


momoはミュージカルが初めて。
詩湯子も初めて、と思っておりましたが、考えてみたら三上博のヘドウィックを観たり、小さな頃は地元で長江健二と別所哲哉のトムソーヤを観たりしてました。
つまり今回はキャストが英語を話し、字幕スーパーであるミュージカルが初体験だったようです。
観る前は想像が付かない世界でしたが、字幕スーパーのミュージカルも良いですねー♪
サウンドオブミュージックなら尚更です。歌がちゃんと韻を踏んでいるのが良く解る。
もともと音楽の授業などで習って馴染みの深い曲達は、原語できいたら更にかわいい!わざと跳ねる音を繋いでの言葉遊び。最高です。

そして、なんと多分ですが、フル生オーケストラ!
隣の人達も驚いていました。

話もさながら、舞台も音楽も良いのです。詩湯子感動です。
でも一番感動したのは、このお話が何が人にとって大事かということを分かってる人が作ったんだなと思えるところ。トラップ一家は実際にモデルになる家族が居たのでしょうけれど、マリアがあんなに優しく素敵に見えるのは、ストーリー性もあるけれど、作者がちゃんと愛する心を持っていたからだと思います。そして、その感動を色々な人が愛した結晶が、あの舞台なのではないかと。

…あら、なんか熱く語ってしまいましたわ。ほほ。

そんなこんなでどこのシーンでも感動しちゃって、涙ぐむ始末。
でも恥ずかしいからmomoには見えないようにしてたのですが、カーテンコールで皆が笑って出て来たの観たら、感極まっちゃって、涙垂れちゃいました(笑)こりゃもう隠せないな、と腹をくくって「感動して泣けちゃったよー」と笑うと、彼女も泣いてました(笑)良かった、同じ感性で(笑)(でも多分、感動する部分が微妙に違うんだろうなー(笑)私たちっていつもそんな感じ(笑))

終わった後は、二人で「踊りたーい」「歌いたい」と、夢見がちなお歳頃に。あれは人が居なければ本当に踊り出していましたね、多分。私はもう少し年をとったら、連れと一緒にソシアルダンスに手をだそうと心に決めました。momoは英語を習うとか。ほんとかな…(笑)


サウンドオブミュージックの映画を15年振りに観ようと思います!
大きめの画面で観たいなぁー♪