仕立屋のつぶやき

毎日、着物を縫う仕事を生業にしているおいしゃんが、気になったことや感じた事をつぶやきます。

仕立屋修行記 18

2006年02月28日 16時21分45秒 | 仕立屋修行記
仕立屋修行記 その18
いよいよ12月この当時の仕立屋は2ヶ月分から3ヶ月分の仕事が来る。仕事の請け合いは師匠の奥様。決して断りません。
先輩達が品物の点数を数える。人数で割っても余るほどの量だ。しかしこの時期を乗り越えると、自分の仕事が早くなると教わった。
本当だった。当時の集中力は、若いということもあったが、仕事が楽しくなってきたのかもしれない。
30日、不思議と全反物が着物に仕立て上がり、無事お店に納まった。久しぶりの帰省、東京が故郷なので移動が反対で飛行機も空いていた。

2006年02月21日 14時28分04秒 | おもしろ画像
こんな汁が、東京の中野ブロードウェイオタクビルに売っているそうだ。
おいしゃんは見たことがないというか、中野にはとんと行かない。
味は、妖怪汁『カラマンシー&シークワーサー』、目玉のおやじ汁『ゆず』、ねずみ男汁『夏みかん&はっさく』、どれも普通だったと報告していた。


こぶ沙汰です

2006年02月13日 11時08分56秒 | つぶやきぶつぶつ
どうもこちらがとてもご無沙汰して、そろそろ今月前半にあったことを報告します。
まー忙しかったこと、6日は針供養の準備で和裁士会の役員会、8日は朝から和裁の学科試験、その後針供養、直会。9日は国家検定試験の監督、10日審査。さすがに11日からの熊本菊池温泉はキャンセルしました。
今週は14日バレンタインデーの日にイムズホールで柳家小三治独演会、16日は和裁士会九州ブロック50周年式典の打ち合わせ。18にち、太宰府天満宮の梅見会。
さてさていつ仕事しましょうか。