日々のできごと *a forest zone*

相方・猫2匹との生活に07年4月に加わった長男リュウト。
記録しておきたい事、
思いを、気のむくままに綴ります。

想定外

2013-02-27 23:11:16 | 育児
午前中は、幼稚園で「お母さんと一緒に遊ぼうデー」でした。
テーマは、カルタ遊び。

3、4人のグループで座っている子供達のテーブルに、
ハハ達も入って、一緒に遊びました。
ルールは、わが子のテーブル以外に加わること。

なので、これまであまりしゃべったことのない子供達のテーブルに
行ってみました。
やっぱり、一緒に何かをしてみると、
発見が色々あるものですね~。
と楽しんでいると、
そこにリュウトがやってきて・・・

最後は、ママ達がカルタとり競争をしたのですが、
案の定、ママはちゃんととれているか、
ママは1番になれるだろうかと、心配で見に来たんですね(@_@)

これはマズイとがんばりましたけれど、
ベスト3に入らず。
あからさまに、がっかりした顔のリュウト(汗
ゴメンネ。


さらに!
午前保育の後、園バスでそのまま託児教室という約束に抵抗し、
「ママと帰る」と、きた。

今日は、勉強道具を抱えてコーヒーを飲むぞ!
と思っていたのですが、諦めて。ふー。
一緒にランチして、本屋さんで一息ついて。
送りついでに、託児教室の先生と今後の展開について、
お話も出来たし、
ま、これもありかと思って帰ろうとしたら、
まさかの号泣に会いましたーー(T_T)

懐かしいといえばいいのか。


でも、先生いわく
「えーー、そんな姿、驚きだわ!」と妙に感心されて。
教室にいた子供達もびっくりー。

いえ、家ではかなりの甘えん坊ですけど(^_^;)
いったい、外ではどれだけ、かっこつけてるんでしょうね?!

でも、これでバレてしまったぞ。


大きな行事が済んで、
気が緩む時期なのでしょうか?
帰ってくれば、明日のお預けも楽しみにしている位だし、
よくわかりませぬ。

とりあえず、
そういう子供の気持ちを無にしないよう、
ハハも頑張ってきます。
明日は、朝から1日フォーラムです。
初参加で、訳がわかっていませんが、
ひとまず迷惑を掛けないよう、頑張ってきます~。







表現発表会

2013-02-24 23:37:08 | 幼稚園
年中最後の行事、「表現発表桃の会」が終わりました。
今回は、劇ではなく音楽の発表会で、
クラスでは木琴、年中全体では合奏をしました。

木琴では、強弱の変化はもちろん、カノン風になったり、
ハーモニーを担当したり、
自分の仕事をしっかりこなす子供達。

合奏は、曲の合間に担当楽器を変えながら、
3曲演奏しました。

最後に、全員で決めゼリフとポーズをとった時の、
ほっとしたような、最高な顔。
前をみつめて、凛と立つ姿、
真剣にマレットを動かす様子、
時に恥ずかしそうな表情を見せる子供達を見るのは、
本当にいいものです。

そして、年長さんの合唱では、
素直な歌声を聞きながら、今年も思わずじーーーん。。。
(来年は、堪えられないな)


朝から緊張していたリュウトに、
「たくさん練習してきたんだから、大丈夫!
今日は、みんなと楽しく思いきってやっておいで。」
なんて言うくせに、
やっぱり「ちゃんと出来るかな?」と
結果を心配してしまう自分に苦笑いするのは、相変わらずでした。

子供達は、日々、全力でぐんぐん成長しているのだなと改めて思います。
「助ける」「教える」から、だんだんと「応援する」
の割合が増えてきてるのかなと感じます。
(でも、応援しているつもりが、ついね。ムズカシイ。)


年少の時よりも、なんだかあっという間に年中が終わるような気がします。



今日のレッスン

2013-02-20 21:08:17 | アレクサンダー・テクニーク
コアな話ばかり続きますが・・・
今日もまたアレクサンダーのこと。
頭の整理と、忘れっぽいので記録するために。

前回の体験レッスンは、とりあえず行ってみよう、という感じでしたが、
今日は、宿題でもある、気がついたことを、ぜひ、先生に聞いてみようと、
レッスンに向かいました~。

何より、いつの間にか背中に入った力が抜けず、
リュックをしょった感じで辛いのを、
何とかしてもらおう、と(汗


早速、先生と向かい合って話していると、
前回教わった座り方に、少しずつ戻ってきます。不思議。
先生も、「ほら、少しずつ足の緊張がとれてきましたね。」

今回は、まず
セミスパインという体の整え方を教えてもらいながら、
背中と肩周辺の緊張をとっていきました。

横になることで、背骨にかかった重力による負担を取り除けるらしい。
背中の広さを感じながら、先生が肩甲骨に手を当てると、
力みが少しずつとれていきました。
特に、私の場合は、肩が巻いているので(整体の先生にも指摘されているのです!)
鎖骨から肩にかけての力みも取り除くように、
先生がそっと、肩を触ったり、腕の付け根から腕をゆっくりそっと動かしたり、
腕の楽な位置を探して体の横に置くるなどすると・・・

軽いーー!

「この体勢を一生キープしたいです!!」と意気込む私に、
「家に帰って、これを完璧に再現しよう!と思わない方がいいですよ。」と先生。

そうそう、そうなのです。
しようと思うから、また首のベストポジションがわからなくなってしまう。。。

「まったく知らなかった時と、こうして知ったのと、
大きな違いですよね。まずはそれでいいんです。」



今回、
「ベットに横になった時にも、昼間の緊張した体のままでいることに気がついた。
(だから、安眠した気がしない時がある)」

「”見る”という行為の時、不必要に、みつめたり、凝視したりしていることに気がついた。
(顔や上半身に力を入れている)」

「ピアノを弾いている時、集中すればするほど、思いが強くなればなるほど、
必死になってしまい、力が入りやすい、
イメージと体の使い方が一致していないことに、改めて気がついた(そして、凹んだ)」

という3つを宿題の答えとして、先生にお話ししました。

1つめについては、さっきのセミスパインという方法を、

2つめについては、
目で見に行くのではなくて、脳で情報を受け止める感じで見てみましょう、
そして、見るべきもののだけでなく、周辺も感じながら、
というお答え。

「これは、”聞く”という行為にも通じる気がします」と言うと、
「その際は、背中も意識するといいですよ」という先生。

これは子供を見つめるときの視線にも、生かせる気がしました。
必要以上に、生徒や子供を凝視して、プレッシャーを与えているかも~~~。
スマホでメール打つ時だって、凝視しなくてもいいわけです。
アレクサンダー的には、
メガネやコンタクトも取れという位だそうで(汗
でも、先生は「それでは困るので、メガネはします」とおっしゃっていました。


そして、3つ目。
これは、抽象的なお答えでしたが、
日々の積み重ねで、
今は、「わーー、力んでるー」と観察するだけだったのが、
だんだんと、正しい体の使い方と集中が一致してきます、
とのこと。
自分を見ている自分、という言い方も。
でも、その道のりは険しい感じでしたけれど。



とにかく、力みが減れば、無駄なエネルギーを使うことも減るのだと思います。
無駄に疲れない。
体力がない身にとっては、理想です。


今日は、ぐっすり眠れるでしょうか。







アレクサンダー・テクニークの体験

2013-02-13 23:51:42 | アレクサンダー・テクニーク
1月に引き続き、地味にコツコツの2月・・・

to doリストをこなすも、比例するかのごとく増える日々。
心も体もちょっと楽になりたいな~と思い、手を伸ばした本は、
久々にアレクサンダー・テクニークの本。

読み始めると、やっぱり気になる。

面白いことに、昨年もやっぱりこの時期に、アレクサンダーのことを知り、
はまっていたことに気がつきました。
となれば、一歩踏み出してみるかと、
体験レッスンに行くことに。

みつけた先生は、偶然にも二十歳の頃まで住んでいた町にお住まい、
というのも背中を押してくれたような。

始めは、人体骨格模型を見ながら、
頭と脊椎が接している位置、
股関節、
坐骨、尾てい骨などをゆっくり確認。
本で読んだ時もなるほどと思いましたが、
なぜ頭を楽にした方が良いのか?
実際にお話を聞いて、模型を見ると納得度が違います。

今日は、好きなテーマでOKとのことだったので、
基本動作を見てもらいました。

坐骨の上に座る、頭を脊椎の上に乗せた感じ、
先生が左右に少しだけ首を回して、
それから、腕をそっと揺らしたり、少し曲げたりすると・・・

ん??良い意味で腕が重い。
手先まで力が抜けた感じ!

足の位置を調整して、足を少しさわってもらうと、
ん?足が(太もも)が少し伸びたような。
先生いわく、
「ほら、さわった方の足と、そうでない足と長さが違うわ」
内にあった緊張がほぐれたからでしょうか。
そうすると、重心がちゃんと下半身に来た感覚があって、
上半身が少し軽くなりました。

整体の先生にも、上半身の力み、肩が巻いていることをよく言われるのですが、
久々に、少し上半身の重荷が解放された感じ!


ほぁ。
これマスターしたら、すごいかも。

でも、
「○○しよう!と思わず、気がつくだけでいいんです。」と先生。


そう、アレクサンダーは、「しないこと(ノン・ドゥーイング)」が1つのテーマ。

余計なことをしない。

気をつけよう!とやりすぎたら、ズレてしまう。

無駄なことをしている、余計に力をつかっている、
緊張させている、反応しすぎている、

そういうことに気がつくこと、
それを書き留めてみてください、


先生からの宿題は、自分を観察することでした。
でも、観察しすぎないこと、気にしすぎないこと。

「自分の反応の仕方、状態を知ると、
それがだんだんと、”反応は自分で選べる”ということに繋がります。
他人に、環境に、外からの刺激に影響されすぎなくなる。
すると、少し生きやすくなりますよね、
これは応用の域ですけれど」

それを実感している先生は、落ち着いた方でした。
私と同じ年くらいだそうです。ふふふ。