合唱祭

秋は、学校の合唱祭シーズン。
毎年、少し離れたところから見守っている身としては、
色々な意味でやきもきします。

今年は、学区内の中学校の合唱祭と、
リュウトの通う予定の学校の合唱祭を聴きに行きました。

中学校の合唱祭は、中学生の生徒の大半が通っていて、
今年も、伴奏者に選ばれて、急に練習に熱が入った子達（笑）
本番1ヶ月前に、くじ引きで落選してしまった子、
伴奏の方は、聞いていたのに、指揮者も受けていることは、黙っていた子^_^;
準備委員で活躍していた子、
そして、久々に見る元生徒たちもちらほら。

遠くから眺めていると、
なんだかみんないつもと顔が違っていて、
よそゆきというか、
でも、きびきびしていて、

”みんな、大きくなってたんだねぇ・・・”

ずっと関わっていると、つい幼い頃のままのイメージで、
子ども扱いしてしまいがちだけれど、
実は、もうみんな、ちょっと離れたところに行ってしまっている、
そんなことを発見。
親戚のおばさんみたい？！

そんな中学生と比べると、
小学生の合唱のストレートさ！も、胸にぐぐっと来ました。
まっすぐな思いがひとかたまりになって、聞こえてくると、
合唱の持つパワー、
１＋１は、３にも４にもなるのだな、と実感します。
そして、この透明感はこの時期だけのもの。

その点、中学生達の歌声は、思春期真っ只中、
熱いエネルギーも感じますが、もどかしさもあるし、
いつも、一緒に歌って応援したくなります。

今年も色々ありましたが、
みんな自分なりに積極的に取り組んでいた様子、
そして、それを横で見て来たのは、
やっぱり、楽しかったなぁと思うのです。