こんばんわ。カブトムシblog、潮待小屋へようこそ（笑）。
今日も、釣り場へ向かう途中のコンビニ駐車場でカブトムシ♂を捕獲。
この夏3匹目。
大きくて強そうだ。
これも何かの縁なので、「グスタフ」という名前を付けて飼うことにした。
いったん家に帰るわけにもいかないので、とりあえずバッカンに入れて釣り場に連行。
ペット連れの釣りというのも中々オツなものである（笑）。
やってきたのは串浜漁港。
時刻は午前3時。
左堤防はすでに先客で満員だったので、空いていた右堤防先端に入る。
ターゲットは、唐揚げ用の小アジ。
数日前から勝浦周辺で小アジが好調という情報を聞いていたので、今日はもっぱら食材調達目的の釣りである。
従って、今日はＵＭＡは狙わない（笑）。
磯竿1号に、電気ウキ1号、ロケットカゴＳ、２組１５０円也の激安魚皮サビキ５号、ナスオモリ１号をセットし、ロケットカゴにアミコマセを詰めて、船道のャCントに投入。
コマセを効かせつつ、朝マズメの時合いをじっと待つ。
やがて東の空が明るくなり始めると同時に、朝マズメのフィーバータイム到来。
食べ頃サイズの小アジが元気よくウキを沈め、１投ごとにコンスタントに１～２匹鰍ｩってくる。
１時間ちょっとの時合いで３０匹程の小アジをゲットした。
日が昇り辺りが明るくなると、アジのアタリはぱったりと止まり、代わってちびフグの群れがやってきた。
ショゴ狙いのフカセ仕鰍ｯにチェンジするも、付け餌がフグにやられて３秒ともたない。
これでは釣りにならん！と諦め、この釣り場は早々に撤収した。
次にやってきたのは、勝浦湾から大きく南に移動して浜荻漁港。
管理人にとっては初めての釣り場。
どきどき、わくわくの新天地である。
この釣り場のメインのャCントは、堤防外側に高く積み上げられたテトラ帯。
ちょっと不安だったが、幸い、管理人にもなんとか立てそうなフラットな足場を見つけることができ、そこから竿を出した。
ターゲットはメジナ。
磯竿１号に、環付玉ウキ２Ｂ、水中ウキ２Ｂ、ハリス１.５号、グレ針４号のフカセ仕鰍ｯをセット。餌はオキアミ。
テトラの先１０Ｍ程に仕鰍ｯを投入し、かぶせるように（残り物の）アミコマセを投入。
数投目、仕鰍ｯがまだ馴染まないうちに、突然ビシっとウキが消しこんだ。
ぐんぐんと竿先を絞り込み、足元のテトラに突っ込もうとする。
メジナだ！
根ズレを避けるために多少強引に浮かせてやる。
姿を見せたのは、「足裏サイズ」の食べ頃メジナ。
そのままえいや、とごぼう抜き。
やったね♪
その後、若干小ぶりのサイズをもう一匹追加。
不思議なことに、このャCントには木っ端（手のひらサイズ以下）がいない。
勝浦で、あれほど煩かったフグもいない。
なんて素敵なことなんだろう！
なんてすがすがしいのだろう！
思わずこんな鼻歌を歌ってしまった。
♪たとえば フグがいるだけで
心が 暗く沈むこと
なにより 単純なことを
気づかせてくれたね
（米米CLUB活動再開万歳！）
更なるサイズアップを狙い、キャストを繰り返すも、雲が晴れてぎらついた太陽が顔を出したためか、以後はさっぱりアタリなし。
コマセの残りもなくなったところで、午前８時、本日の釣りは終了とした。
なんか、久しぶりに普通の釣りをしたような気がするのですが何か（笑）。
＜追記＞
本日の獲物は、小アジは唐揚げで、メジナは「漬け（ヅケ）」にして美味しく頂いた。
メジナの「漬け」は、醤油、味醂、刻み生姜、刻みネギを合わせた漬けダレに、刺身におろしたメジナの身を半日～１日漬け込むだけの簡単料理。
磯魚の臭みも消えて、めっちゃ美味しい。
お勧めです♪
本日の晩酌は、外房御宿の銘酒「岩の井」の吟醸純米原酒。
こちらも美味♪
（本日のＢＧＭ）
布袋寅泰の"SUPERSONIC GENERATION"(1998)
ツェッぺリンの名曲"IMMIGRANT SONG"のカバー曲を収録。
いい味出してる♪
