今日は職場総出で残務整理。
日ごろの能率が悪いだけなのか、それとも今度こそ本当に景気が上向いてきたのか。
今日のランチは「みそらーめん」。
腹ごなしの散歩がてら、近くの本屋で某釣り雑誌をパラパラ。
（ちゃんと買ってから読めってか？）
読者投稿のコーナーを見ていると、管理人がどうしても気になるものが一つあった。
（結局買った。）
その投稿の内容は、某釣り場で釣りをしていた時に、トイレに行って戻ってきたら大事な竿が無くなっていた、盗まれた、頭にきた、というもの。
状況が良く判らないので何ともいえないが、これには３つの可能性がある。
一つ目は、「本当に盗まれた」。
これはもう災難というほか無い。
お怒りはごもっとも。
二つ目は、「船に持っていかれた」。
堤防で釣りをしていると、仕鰍ｯを投げ入れたぶっこみ竿を三脚に立てたまま、ちょっとどこかへ外してしまう釣り人を時々見かける。
そんな時に港に船が入ってきたら、たちまち大事な竿が三脚ごと海中に転落。
本人が戻ってきた時には、跡形も無いということになる。
三つ目は、「魚に持っていかれた」。
実はこれ、管理人には経験がある。
餌の付いた仕鰍ｯを海面に垂らしたまま竿を堤防において、ちょっと後ろを向いてコマセをかき混ぜていたら、バシャンという音とともに大事な竿が海中に落下。
隣の釣り人がすぐに道糸に針を引っ鰍ｯて回収してくれたが、私の仕鰍ｯの先には30センチ弱の立派なアジが。
気が付かなかったら、そのまま海中に沈んでいたに違いない。
そんなわけで、釣り場で竿が無くなったという事件の何割かは、盗難ではない可能性がある。
くれぐれも、仕鰍ｯを海に入れたままその場を離れたりしないようにしよう。
大事な竿がなくなるよ。
