さて、今週もアジング釣行である。
正直に言うと、シイラや夜磯夏魚も気になってはいる。
しかし、お盆休みで混雑した人気釣り場に参戦するつもりはない。
混雑、人混み、大嫌い。
その点、軽装備のアジングならどこでもできるし、空いているャCントを探してあちこち移動してもさほど負担にはならない。
釣り座争奪戦の不毛なストレスを回避するにはぴったりの釣りだと思う（笑）。
ちなみに今回、新兵器をひとつ導入した。
前回の釣行時、ガルプのワームを入れたナルゲンのボトルからワームをとりだそうと指を突っ込んだところ、不安定な場所に置いていたため、ボトルが唐黷ﾄガルプ汁が全部こぼれてしまった。
これはいかん！ということで、新たに安定感抜群の形状をしたボトルを購入。
これなら、表面ボコボコのあの堤防でも大丈夫♪
午前2時、ャCントに到着して釣り開始。
まずは、堤防外側のテトラ帯からチェック。
魚が居れば良型が期待できると思ったのだが・・・・・空振り。
むむむ。
続いて、先端内側の船道狙い。
まずは表層から探ってみたが、反応はない。
徐々にフォーリングのカウント数を増やして、中～底層まで広く探ってみる。
すると、堤防際から５～６ｍ先の中層で、ようやく本日のファーストヒット。
サイズは２０cmちょっと。
リリースするかどうか迷うサイズだが、今日は少々厳しそうな予感がしたのでキープ。
一度魚を鰍ｯれば、どこでヒットしたか、足場からの距離やおおよその水深が把握できる。
中層レンジキープを意識して、リフトアップとフォールを繰り返しながらリグを曳いてみると、さっきまでの苦戦が嘘のようにヒットが続いた。
２４cmくらいの良型も混じり、楽しい癒しのひととき♪
１０匹くらい釣れたかな？
しかし、暫くするとパタリとアタリが止んだ。
魚の群れが移動してしまったようだ。
そこで私も魚を探して移動し、港内側の岸壁を撃ってみたりもしたが、２０cm程度の小型を２匹追加したのみ。
結局、ぐるりと廻って元の船道ャCントへ。
頑張って朝マズメまで粘ってみたものの、再び群れが回ってくることはなかった。
き、厳しい（汗）。
＜本日の教訓＞
コマセで足止めされていないアジの群れはすぐに移動する。
そんな当たり前のことを、あらためて認識させられる釣行となった。
ん～、難しい。
難しいけど・・・
アジング面白いね♪
＜本日のお持ち帰り＞
２０～２４ｃｍ×１２匹。
＜本日の晩酌の肴＞
帰宅後すぐにアジを捌き、適当な大きさの切り身にして、ラップをかけて夕方まで冷蔵庫で寝かせた。
釣り上げてすぐにナイフで血抜き処理をした綺麗なアジの身は、このまま刺身で食べても間違いなく美味しいが、さらにひと手間加えてみる。
私もそれまでの間、しばし爆睡。
ZZZZZ・・・・・
食事の一時間程前に冷蔵庫から取り出して、用意した「たれ」であえて、再び寝かせる。
そして出来上がったのは・・・
前回も好評だった「アジのユッケ」と、
「アジと長ネギの生姜味噌あえ」。
私はこのままお酒のつまみに。
家族はアツアツのご飯に載せて、アジ丼に♪
道の駅で買った千倉ハクダイ食品の鯨缶も開けて、海の香りを感じる楽しい晩酌となりました。
