潮待小屋

公園にて

 
わが愛犬、キャサリン・ゼタ・ジョーンズを連れて夕方の散歩に出かけた。

いつもの公園にやってくると、夕暮れの薄明かりの中で、ひとり黙々とキャストの練習をしている少年がいた。
ベイトキャスティングリールの練習をしているらしい。
フックを外したプラグで、オーバーヘッドキャストを繰り返している。

見たところ、中々筋は良い。基本は出来ている。
あまり飛距離が出ずに失速してしまうのは、ブレーキが強すぎるからだ。
ブレーキを緩めてサミングでコントロールできるようになったら、飛距離もぐっと伸びるよ。
そういえば俺も子供の頃、こんな風に公園で練習したっけなあ。

管理人がしばし懐かしい気持ちに浸っていると、後ろから不意に「バウ!バウ!」と品の無い犬の声。
振り返ると、そこにはいつもキャサリンにちょっかい出すフトドキモノの犬が。
(こんな顔↓)

こら!うちのキャサリンにつきまとうんじゃない!
蹴っ飛ばすぞ!

 





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コメント一覧

うっかりさんへ、管理人さん
私の経験上、「近所の池」というのが一番危ないですね。
大人も大勢いる釣り場だと、危ないことをしている子供は注意をされますが、近所の野池は子供ばかり。
池に落ちても助けてくれる大人は居ないし。
釣り禁止もやむをえないでしょう。

P.S.ブラーは結構好きですよん。
塩人さんへ、管理人さん
こういう子供達って、釣りも上手いんですよね。
大人もびっくりのテクで、大物をバンバン釣ったりします。
うっかりさん
ブラーも聞くんですね。
うちの子も小学生の時、毎日、近くの池に釣りにってましたけどね、傍でルアー投げた個のが小さい子の目に刺さって、ルアー禁止令が出ました。うちの子はルアーはやってなかったんですけど、つりも辞めちゃいましたよ。
塩人さん
しばらく少年の写真に見入ってしまいました。この
子はいい子です(笑)。上手に投げられて釣れると
いいなあ~。
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