メバルには、いくつかのタイプがいる。
大きく分けると赤、茶、黒。
従来、ひとつの種の中の個体変異だと説明されてきた。
しかし、実際に見てみると、例えば赤と黒とでは、明らかに外観が違う。
これらが本当に同じ種なのか?と思っていた人も多いだろう。
そうした疑問に明快に答える研究成果が、最近発表された。
これによれば、従来同一の種とされていた赤、茶、黒は、実は遺伝学的には別の種であるというのだ。
詳細はこのレメ[トを読んで頂きたいが、私自身、長年の疑問が氷解して、とてもすがすがしく思った(笑)。
私個人的には、この話はめちゃめちゃ「ツボにはまる」ネタで、しばらくの間は嬉しくて会う人ごとに話したりしていたのだが、みんなあまり興味を示さないのである。
メバルが赤でも黒でも、そんなことどうでもいいだろう、って感じなのだ。(まあ、普通はそうだろうけどね。)
しかし、私にとっては重大事。
そこで、取って置きのネタを出す。
「実は黒メバルのうち、外洋を回遊してる奴は、回遊魚みたいに体色が青くって、「青メバル」「サバメバル」と呼ばれてるんだぞ。」
本当です。
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