
姿を変えた静かな日曜の朝、いつもの様に、江川のほとりへ出掛け
ました。昨日、用水路の水を落としてあったので 今日は絶対メダ
カをすくってかえろうと、用意していったら なんと水はほとんどなくなって。
大変大変。出口のない水溜りで、わずかにざわめく影を追い回しているうち
に こちらがメダカにすくわれて深くて臭い泥のなかにズルズルッと両足とも。
20センチぐらいはまった足をようやく引き上げて、べっとり付いた泥を洗い
流す水はあたりにはないし。誰にも合わないようにと祈りながら家に着きました。
メダカは大小15,6匹すくいました。
我が家で4度目の夏を過ごした
メタカはとうとう2匹になってしまったので、跡取りを取りに行ったのですが、
内に来た方が良かったのか、あの何時かは干上がってしまうだろう水溜りに
いたほうが自然で良かったのか 慣れない水槽の中で、あっちにぶち当たり
こっちにぶち当たっている姿をみて考えました。
~メダカの運命を左右したのは自分だけどな~。
それにしてもあんなに沢山いたメダカは、殆ど水と一緒に川へ流れ落ちて
しまったのでしょうか。落ちた江川は潮入川なんですよね。
用水路の縁にぶち当てたのか向う脛に打撲と擦過傷。これが大分痛い。