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江川のほとり

四季の移ろいとメダカの独り言

こちら 雄株

2007-10-24 00:02:30 | Weblog
 江川のほとり  瓢箪つくり名人の屋敷にあるソテツの雄株です。8月ごろ「珍しいものがあるよ」といわれて写しいました。ネットで調べたら雄株とのことで、それなら、もうすこしピント合わせなくてはと今日、勢い込んでいってみましたらもう刈り取られてなくなっていました。残念。写真のサイズを大きくしてみました。
艶やかな緑のなかの黄色い花は遠方からでも目立ちました。

神社にソテツの擬宝珠

2007-10-22 18:09:27 | Weblog


ある朝、びっくりしました。
昨日までつやつやの葉っぱで
覆われていたソテツが寒々と
ぽつーんと立っていました。
頭には形良い擬宝珠を戴いて。
神社の階段下に一対ある片方
です。もう一方は葉っぱを
つけたまま。神社と擬宝珠 
関係ありそうですね。
 ギボウシは軟らかい羽毛様
のものに包まれていますが、
触ると先端は鋭く尖ってとても
痛い、痛い。
しかも、その中にピンポン玉
ぐらいでオレンジ色の実をびっ
しり包み込んでいる様子にまた
びっくり。
これが、「赤いソテツの実」なんで
すね。歌のように 沖縄方面では
沢山みのって食品に加工されてい
るそうですがしっかり水に晒して
毒抜きをしなければいけないそう
です。
 このあと この頭がどのように変化していくのか楽しみです。
ネットで調べたら このソテツは雌株だそうです。

 晩夏の  「夢の大吊り橋」

2007-10-08 21:52:10 | Weblog
                               

9月初旬、地域の学習クラブ「学遊スクール」のバスハイクに参加して「九重夢のおお釣り橋」へいきました。紅葉の名所として知られるこの地も、猛暑の名残か未だ緑深深、秋の赤と緑のモザイク模様を見慣れている私は違う場所に来たような感じを受けました。塔はやっぱり高いですね。





橋を横から写そうと丘に登ってみましたが、全景が入らず残念。渡っている人が小さく見えます。この長い橋の上に、トランシーバーを持ったスタッフが何人か配置されているようで、昨年は見かけなかった光景でした。川底まで173メートル。橋の長さ390メートル。
渡っている人が少なかったせいか揺れは軽く、一休さんのように 「橋の真ん中」を歩くとなお 安心でした。

橋の上から見た「震動の滝」またの名を「雄滝」、脊の低いわたしは、橋の手すりが入らない様にするのに苦労しました。今日は10月9日 すこしは紅葉して 秋めいて来たでしょうか。

お見事!!。1653個

2007-10-04 15:26:53 | Weblog
 いよいよ 実を数える日がきました。天候にも恵まれ蔓はぐんぐん伸びてあれよあれよというまに沢山の実をつけた。お会いするたびに、ニコニコ顔のご主人。今日愛瓢会の方や近所の人に囲まれ得意顔。1つ1つ番号札を付ける作業を1時間ぐらいお手伝いしましたが、数限りなく私は途中で退散。会の方が1653個まで確認されています。この数字をもって「ギネス登録を目指したい」と張り切っていらっしゃいました。
                              棚が足りず葡萄の房状に垂れ下がった一塊。瓢箪は丁度良い具合にくびれがあって、なめらかで形をみていると優しい気分になりますね。

秋の日差しの中に

2007-10-02 23:23:09 | Weblog
10月ともなると、朝夕はすっかり過ごしやすくなりました。日中も湿度が低く、
30度の気温でも木陰は心地よい場所を作ってくれて爽やかな秋の気配を其処
ここに感じます。鶏頭は、真夏より咲き続け、とさかの中の種も真っ黒くなりま
したから そろそろ終わりとなりましょう。
 鶏頭といえば、写真のように上部が帯化するとさか鶏頭をさしていましたが、
最近はこの種類は減少して、我が家の庭のも、いつの間にか全く姿がきえてしまいました。


とさか鶏頭に変わって、最近増えた
のは、うもう鶏頭、別名ふさ鶏頭。
花穂がふさふさと柔らかい羽毛状で、
先がやり状に尖る円錐形。プランター
や鉢植えに向く小型が多くなりました。
 鮮やかな朱色は 畑の隅で 秋のひざしを浴びて立ち尽くしています。