江川のほとり

四季の移ろいとメダカの独り言

今年も南京ハゼは豊作

2009-12-29 22:25:13 | Weblog
メジロは、ちちちと愛らしい声で満開の南京ハゼのまわりを気ぜわしく飛び交っています。堅そうな実をどの様にして啄んでいるか不思議でなりません。 下から見上げると黒い点にしか写らないので背景に持ってきました。







鹿鳴館には程遠い・・・とはいえど ・・・

2009-12-15 22:41:35 | Weblog
高い天井にシャンデリア、舞うのドレス・・・・・。鹿鳴館風と行きたいところですが、
これは、先日行われたスクエアダンスのクリスマス・パーティの風景です。コーラーの呼びかけに
従って踊りが展開されます。聞き漏らすまいと真剣になりますししかも英語です。
にこやかに楽しそうに踊りなさいと言われても無理ですよ~。
踊りはレベルがだんだん上がると勿論難しく込み入ります。私たちのレベルはいつまでたっても低空飛行。
高レベルの踊りのときはいつも壁の花。でも頭の体操手足の運動。ダイエットにいい?
しかし、大きなケーキを食してはおつりがきます。でも楽しい時間です。
(マウスを画像の上に移動させてください)

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50年ぶりのドキドキ

2009-12-14 23:08:07 | Weblog
ひょんなことから大冒険をすることになった。
小さな年長者の集まりで、地区にお住いのお茶の先生にお願いしてお茶会を
催すことになりました。先生のお宅のお茶席に伺った事があった関係で
「ちょっとお手伝いしてくださる?」と軽くおっしゃるのでわたしでよければ・・・つい
軽くお返事してしまいました。嫌いなほうではなかったといっても、
50数年前少し習っただけ、帛紗さばきもすっかり忘れてしまい、おまけに手に脂っけがなくなり帛紗が
手になじまない困ったことになったが もう仕方がない。先生に2回ほど1から教えていただきあとは
「割りげいこ」の本で自宅学習。帛紗、茶筅、茶杓を買い整え棗は蓋つきの湯飲み茶椀。「盆略点前」
の道具が揃ったつもりで駆け込み練習。お茶席の20数名のなかには相当深い心得の方もいらしゃったかもと
おもうと冷や汗ものでした。「点前作法を間違えても、道具が高価でなくても、自分が一生懸命、
心から相手のために点ててあげるという心があれば、その一椀のお茶は何よりも尊いお茶になります。」
と本にありますが、今回の私は厚かましさとただ順序追うだけで 心得としては一番遠くにいたのでは
なかったかと重ねての冷や汗。
これから、半端ながら揃えた道具で時々楽しもうと、いい機会を与えてくださった先生に感謝しています。




錦帯橋と周防大島 その2

2009-12-07 21:55:56 | Weblog

 周防大島は 先輩の出身地で以前からいってみたいところでしたので
大いに希望を持ってのぞみました。
1歩島内に入るとリアス式海岸は、歌さながらに岬を巡り車窓から
目を外すことができません。
紅葉真っ盛り小さな島までも錦を着飾り、私たちをむかえてくれます。
600~300メートルぐらいの山が連なり結構高い山のあるの驚きでした。
名産のみかんは山口県の8割を生産していて味もよしと、
スケジュールのみかん狩り1000円分ちぎって食べ放題、美味しかった。
昼食のみかん鍋、その後のおじや。おじやに回しいれるとき卵を
メレンゲにしていれ40~50秒蓋をしてのちパッと開けると
写真のごとくに。歓声!パチパチパチ。
ミカンの味は煮たキンカンのごときもの。ゆず胡椒のかわりにみかん胡椒を使う。
どこまでもみかんの島なり。新鮮な魚介の出しもおいしかった。
乱立で味の低下を防ぐ目的で、「御用達」の焼印を押してある
みかんしか使えなくて、しっかり
講習も受けなくてはいけないなど島名物として名を高めることに一所懸命である。
(みかんは鍋にいれるまえに170度のオーブンで8分加熱すると美味しい)。
好天に恵まれ、「瀬戸の花嫁」の合唱を乗せてバスはひた走る周防大島の旅は
大満足、重いミカンとともに家路につきました。


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<金魚の形の周防大島全景。柳井の金魚ちょうちんはここから??左上角が山口県。

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錦帯橋と柳井  その1

2009-12-05 15:20:53 | Weblog

11月の末、錦帯橋と周防大島の旅に老人会から出かけました。
車窓に迫る紅葉の山陽道、錦帯橋の蔭を落としゆるやかに流れる錦川、
人影も疎らな柳井の町、ところどころに赤と白の鮮やかな金魚ちょうちん。
1日目は最高の時期に巡り合わせた山陽道の紅葉に感謝感謝でした。


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<錦帯橋。アーチが4つしか見えません。山の稜線に岩国城が幽かに。

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