父の日は忘れがち

そういえば6月17日は父の日だそうだ。

毎年の事なのになぜか母の日に比べて忘れている確率が高い。というのは、別に母親だけが大切だからというわけじゃない。どっちかというと、母親に比べて父親はそこまでプレゼントをくれ！とは直球で言わないからだ。

世間一般がそうであるかはわからないが、自分の家の場合はそう。

自分自身もいい年齢なので父親はもはや老いぼれと言われてもおかしくない年齢だ。とはいえ、今でも仕事をしていて、いわゆる仕事人間なところもあってとっつきにくい。

いい意味でも悪い意味でも昭和の親父だ。

父の日というと何かをプレゼントするというのは一昨年やったくらいだろうか？去年は一緒に外食に行くくらいだったな。それでも最近は毎年なにかしているから、今年も何かしてあげたい。

日曜日に東京駅の中にある大丸に寄った時に見つけた、焼酎がなかなか面白かった。で、大丸のホームページに行ったら同じのがあった。

父の日ギフト・プレゼント 2018｜大丸松坂屋

なかなか直球なパッケージだな、と。

そういえば今までの父の日に、なかなか面と向かって「ありがとう」と言えたためしがない。いつも帰り際に、ほぼ目を合わさずに逃げるように言って帰るんだが…。

今年はこれを手渡しながら「ありがとう」と言ってみようか…？

と想像してみたけど、正直恥ずかしすぎて言えない未来しか見えない。母親に感謝するのもだいぶ照れるが、父親はさらにその上をいくのはなんでなんだろうなぁ。まあまだ日にちはあるし他にも探してみよう。