雑記

世界初の安眠グッズ「マイドーム」やプリントフェイスマスクのPrincipal株式会社 社長ブログ

どうなる、日本のものづくり

2010年03月31日 06時57分35秒 | 雑感
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 自動車メーカーの部品調達がどんどんと新興国に集約されていくようです。大阪市水辺協議会が提唱する中之島周辺の「海の御堂筋」構想や、大阪駅北ヤードの再開発プロジェクトなど相変わらず都市整備は進んでいきますが、製造業の空洞化は避けられそうにありません。

 広い視野でものごとを深く考える姿勢が経営者に必要になっています。企業は自社製品の行き先、使われかたを注意深く観察しなければ将来の企業戦略が立てられなくなります。

 さて、以前に世の中にプラスの感情、感謝を残していくことが仕事をすることだというお話をしました。(記事はこちら 通し番号をランダムに印刷する )

 良い行いを重ねることで良い人生が開けてくる。仕事もまったく同じだと思います。これも実は宇宙の真理、原則なのです。恐ろしいのはその逆もまた真実だということです。つまり今の自分のすがたは100%過去の自分が招いた結果なのです。今、苦しんでいるひとは必ず過去の自分に原因があります。

 過去は変えられませんが、未来は心がけで変えられます。


 仏教では因果応報といいます。また稲森和夫さんの講話でもこのお話を聞きました。

 実はこの「原因と結果の法則」という本が世界中の啓発書のルーツなのです。1902年の発刊以来、聖書についで世界で2番目に多く読まれている本です。
 
「原因」と「結果」の法則
ジェームズ アレン
サンマーク出版

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「私たちの人生は、ある確かな法則にしたがって創られています。私たちがどんな策略をもちいようと、その法則を変えることはできません。『原因と結果の法則』は、目に見える物質の世界においても、目に見えない心の世界においても、つねに絶対であり、ゆらぐことがないのです」(本文より)

 稲森さんの場合は自らの経験からこの法則に気づき、経営哲学、人生哲学にまで高められたのですが、私は数年前に稲森講話とこの本にほぼ同時期にめぐりあいました。私はまだまだ未熟ですが到達すべき境地を示してくれた2つの出会いに感謝し、精進をつづけています。
 
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ご拝読ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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