雑記

世界初の安眠グッズ「マイドーム」やプリントフェイスマスクのPrincipal株式会社 社長ブログ

企業が越さなければならないハードル

2010年12月27日 08時19分06秒 | 雑感
<写真の説明>
左のびんが飼い猫の毛、右が飼い犬(トイプードル)の毛です。猫は毎日、プードルは時々ブラッシングします。ブラシに残った毛を貯めていき、一定の量になるとフェルト人形を作っています。

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 私たちを中小企業を取り巻く経営環境は依然として好転せず、経営者は厳しい経営を強いられているのが現状です。それでも企業家としての誇りを胸に「雇用を守る」「暮らしを守る」といった基本的な経営姿勢を貫いていくことに変わりはありません。

 そのために為すべきことは明白です。社員とともに厳しいハードルを越さねばなりません。それは当たり前のことを当たり前にする。愚直に実行する。ということに尽きます。そしてルールを明確にし公明正大な判断で賞罰も与え、成長できる風土、愚直に実行できる風土を創ることです。どこの誰が見ても中小企業ではそのあたりが甘い。これは大企業に比べると気楽に勤められるという中小企業の良さでもある訳ですが、やはりこれからの時代はそうはいきません。

 なによりも、妥協を許さない厳しい企業運営をすることはまず、経営者の姿勢を正すことになります。これができない、あきらめの早い経営者が多すぎます。

 最悪なのは、「うちの社員には無理だ」「こんなことをさせるのはかわいそうだ」とすぐに社員のせいにして、あるいは社員をかばう物わかりのいい経営者になって改革の手を止めてしまう社員の能力を見限ったような社長も多いです。そんな会社でで働く社員こそ不幸です。

 困難なことを社員に要求し、ともに達成し、ともに成長する。これが経営者の普遍の姿です。

 お陰さまで弊社でもこの一年間、社員たちはそれを理解し、ある程度のことが出来るようになってきました。こ来年はさらにレベルアップできるように全力で努力したいと思います。


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ご拝読ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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