埼玉練習会

フーテン先生が掲示板に書いてましたが、今回のテーマ選定が良かったのか、皆さんの引き出しの多さには本当にインスパイアされました。この埼玉練習会で形の違いと意味の違いを改めて実感しました。
思えば、楡山まで行ったり、各地で山東の螳螂拳を代表する先生から習っている方々な訳ですから、一緒になって共通テーマに取り組めば多方向からの見方が出来て当たり前かもしれませんが、これって一朝一夕ではできません。歴史だと思いますし、真面目に取り組んでいる証拠だと思います。「結構すごいんじゃねぇ？」の声が聞こえそうです。
小生は、腰斬勢で引き出し二つ増えました。只の型の上での転身勢と思っていたので、目からウロコの思いでした。別の技に応用が思い浮かびましたから、検証したいと思います。
習う事は大事ですが、頼るばかりでは身に付きません。道が見えなくなってしまいがちで、何も残っていない場合もありますから、自分から求める姿勢も大切です。
良い刺激となった合宿でなく、「場所換え練習会」でした。この秋の一泊の成果は、今後大きく実のらせたいです。

場所換え練習会

場所換え練習会は、普段の会場から稽古場所を移してじっくりとまでは行かないにしても、あまり時間を気にする事なく、練習不足を解消できる機会になれば良いなと言う提案でした。
合宿と言うとかしこまってしまうので、ニュアンスの違いで意図を理解してもらえると嬉しいです。今年は夏の講習会もありましたから、かしこまってしまうと費用もかさんでしまいますからね。
たまたま村長さんから持ち上がった企画が重なるので、ガサガサしますが好い刺激になると思います 。
新しい発見と、仲間の力と機会を借りた検証をしたいと考えます。テーマを何にしようか考え中です。