朝起きて入浴・・・・。
温泉宿に泊まれば、だいたいみんなそうしてるのでは?。
うちで泊まったお客さんも、
「昨日から、もう5回も風呂入ったよ!」
などとチェックアウトの時に、言われます。
入浴の回数はともかく、温泉を引き湯して本当に良かった・・・・と思える一時です。
それが・・・。
あら?。 お風呂棟に行くローカに張り紙?。
15日ご宿泊のお客様から、温泉に入浴いただくことが出来ませんでした。
宿の生命線である温泉が、12日(火)夕刻から不調。
ため湯した 湯船 は、湯気もたたず 寂しい風呂 です。
(これでは、朝の入浴は無理ですよね~。)
原因は、「機械(ポンプ)の損傷」なのですが、特殊なポンプゆえ代替品が無い!
「そんな!!、お客さんも居て、週末も控えているのに・・・!」
「代替ポンプは早くて、18日。ともすれば10日後に間に合いそう!」
とんでもない!。
急遽、うちの組合 (さわんど温泉組合) の専務の働きで、レンタル品を手配。
すばやい動きで ポンプの損傷~レンタル手配~代替品と交換・・・・一連の作
業はは15日中に万全な体制で終了。
本来であれば、ここで (15日夜) 「さわんど温泉・完全復旧」 となるはずであ
りました。
ところがですよ。台本どうりに行かなくて・・・・。
ご迷惑をおかけする結果になってしまったのが、冒頭の 「ごめんなさい」の張
り紙。
せっかく 朝の入浴を楽しみにされてたお客さんにはご迷惑をおかけいたしま
した。
何が原因か?。又、次の箇所で損傷箇所が出来てしまったんですよ。
そんな、こんなで二転・三転してしまったのですが、16日(土)のご宿泊には何
とか間に合わすことが出来ました。
自然の中から引き湯している温泉。人為的な物も関わっていますが、こんな
時には本当にご迷惑をおかけしてしまいます。
たまたま、遭遇してしまったお客さん。ごめんなさい。
これからも、どうぞ懲りずにお付き合い下さい。
お待ちしてます。
工事業者さんが奮闘して下さった、ポンプ取替えの現場です。
故障のポンプを取り外し・・・。
代替品と取り替える・・・・。
いろいろと、お疲れ様でした。
&ありがとうございました。